試験内容
・試験結果
以下に測定結果を示す。
無付加でストップウォッチでタイヤの速度を測定した
目標速度[cm/sec] | タイヤL | タイヤR | タイヤB |
10 |
8.33 |
8.44 |
7.82 |
20 |
16.58 |
17.13 |
15.94 |
40 |
33.36 |
33.28 |
30.46 |
測定結果から、目標速度の80%程度の速度になっていることが分かった。80%を基準とすると各タイヤごとの誤差の平均は以下のようになる
タイヤL | タイヤR | タイヤB |
4.0% |
5.5% |
2.5% |
5%以内ではないが近い値であるため、合格であるとした。
また、実際の移動時の速度は測定した速度と大きく異なるため、一定の速度にするとことができれば問題ないものとした。
試験内容
・試験結果
機体が移動するときに、モーターがスリップし、エンコーダーの測定値と移動量が対応しなくなったため、スリップを考慮した係数を追加した。
しかし、移動方向によってモーターのスリップの仕方が異なるため、移動方向ごとに別の係数を使用した。
このため、距離系としてのテストは行わず、run_ctrlモジュールのテストと同時に行った。
試験内容
・試験結果
試験内容と異なり、50cmごとで8方向の移動の試験を行った。100cmは一部のみ行った。
前後、左右のみの動きは誤差が少ないが、左右の移動時は前後の誤差もいくらかあった。
斜め移動については誤差があるが50cmの場合は5cm程度の誤差だが、100cmの移動の場合は誤差が大きかった。また、正確には移動できず、一度目標位置を過ぎてから、戻るような動きをした。
回転動作についてほぼ問題なく動作した。
試験内容
・試験結果
正対補正目標位置への移動は基本的に機能した。
しかし、部屋の角に対して斜めの状態で正対補正を行うと、超音波センサで正しく位置が読み取るとこができないため、正対補正がうまくいかない場合があった。
試験内容
・試験結果
2つのカメラの両方で問題なく機能した。
認識可能範囲を調べることはできなかった。
・数字認識の結果
・怪盗認識の結果
試験内容
・試験結果
壁にぶつかるなど、移動がうまくいかない場合があった。また、完璧に動作しても1分30秒くらいの時間がかかった。
試験内容
・試験結果
敵を索敵する動作はできたが、各小部屋に向かう動作については試験をすることができなかった。
試験内容
・試験結果
時間がなく試験は行えなかった。
試験内容
・試験結果
データ送受信は配布されたプログラムのみを使用した。
問題なく動作した。
試験内容
・試験結果
時間がなく、mapモジュールはテストを行うとこができなかった。