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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
過去の一言も月別でご覧頂けます :
2015.10.31 高専祭1日目〜3名のOBが遊びに来てくださいました〜
更新者:戸本佳佑

こんにちは,専攻科2年の戸本です. 高専祭1日目(10/31)の本日は研究室OBの宮田さん,鈴木さん,山本さんが遊びに来て下さいました.

ご活躍の様子を伺いました!

お三方共に私が本科にいるときからお世話になっていた方々ですが, 現在は社会人としてそれぞれの地でご活躍成されています.

鈴木さんは社会人1年目,山本さんは2年目の若手エンジニアとして,宮田さんはベンチャー企業の取締役として現在のお仕事の様子や 企業内での高専卒の立ち位置や期待などについて様々なお話を交わしました. 会話の中で特に感じたことはそれぞれの思考における目線の違いでした.

特に,同じ研究室で数年生活した3人の会話の中で,学生の目線,若手エンジニアの視点, 経営者としての視点が個々の会話の中で見え隠れしていたことがとても興味深かったです.

学生としての私の責務は1つでも多くの視点を吸収することです. 若手エンジニアとして会社の動向を見極め自らのスキルを磨く視点, 経営者として,業界の流れを読み自社のかじ取りをするための視点, どれも学生の私には得難い視点ですが,こうした話を伺い日常の中で少しでもそれらの視点で 物事を見つめていくことができるように研鑚に励みます.

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2015.10.31 先輩たちとの食事会
更新者:早川弘晃

こんにちは。卒研生の早川です。先日の10月31日、11月1日と沼津高専では高専祭が開催されました。その際には、多くのOBの方々が来て下さり、前回のOB会とはまた違ったお話を伺うことができました。

1日目の高専祭終了後、OBの方2名と専攻科生1名に食事に誘っていただき、4名で食事に行く運びとなりました。今回食事に誘っていただいたOBの方々とは、今回初めてお会いしましたが、今までのOBの方と同様に色々な事を教わりました。社会人としての周囲の人間関係の構築の仕方や、仕事に対する意識の持ち方など参考になることを多く聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。食事終了後はボーリングに行くことになり、これもまた楽しい思い出の一つとなりました。

卒業まで残り半年を切りましたが、今回の経験もまた一つの糧としてより良き技術者となれるよう頑張っていきたいと思います。

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2015.10.22 2つの予稿を書きながら〜後悔先に立たず〜
更新者:戎高佑

こんにちは!卒研生の戎です。徐々に日が短くなり、朝晩が冷え込むようになってきましたがいかが、みなさまお過ごしでしょうか?

現在、僕は11月に行われる卒研中間発表と、12月に行われる富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2015(通称A&S)という2つのイベント向け、研究発表として提出する予稿(発表内容をまとめたもの)を書いています。A&Sは、静岡県東部地域にある工学系だけでなく様々な分野の高等教育機関が参加して研究発表を行うイベントで、数少ない学外発表の機会です。学外発表への参加は初めてなので、緊張しつつ高揚しています。

さて、本題の予稿ですが、提出期限の関係で、2つを同時進行しています。このことについてはあまり問題はないのですが、他のある部分で苦労しています。

予稿を作成をしていると、わからないことや上手く説明できないことが出てきて、それについて調べます。例えば、使用したい計測機器について疑問に思ったら、その機器の特徴を調べます。すると、大抵の場合、解説の中にわからない用語が出てきます。次にその用語を検索すると、またわからない用語が出てきて・・・といった具合に続いていきます。正直、終わりが見えません。

研究をしている以上、わからないことが出てくるのは、当然と言えば当然だと思います。それにしても多い。そして何より、中には少し考えれば前期に気づいたであろうこともあり、「前期何してたんだろう?」とも思えてしまうのです。この、「前期に調べておけたかもしれない部分」というのは、先を見て研究を進められなかった証拠ではないかと思います。

このことで悩みこんでいては研究が進まなくなってしまいますが、ここまでの卒研に対する反省をし、改善していかなければいけないと感じています。

卒業・就職まで残り半年を切ったわけですが、今やるべきことと、その少しでも先を考えてこれからの卒研に取り組み、半年後に後悔しない研究・発表を目指したいと思います。

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