5月のGWに行ったOB会から3ヵ月が経ち、今回は我々卒研生が準備、主催をして夏のOB会を開催しました。
去年の秋にお引っ越しをした大庭先生宅を会場とし、OBの方やそのご家族の方に参加して頂きまして、合計19名でBBQを楽しみました。
BBQで定番の肉や野菜、海鮮を始め、普段お目にかかることのない高級な黒毛和牛のサーロインなども焼き、その他にもチーズ・サーモンなどの燻製や、スイカ割りなどをしました。また、近隣にお住いのバイクに関する元エンジニアの方が来てくださり、現役で活躍されていた約40年間の経験談などを話してくださいました。一昔前の技術者の話とOBの方々の現在の技術者としての話を聞いて比較できたのはとても貴重な経験でした。
着席するOB会のように席の回りのOBの方と多く話すのではなく、様々なOBの方との交流ができました。
大庭研のOBとしてだけでなく、人生の先輩としてたくさんのお話をしていただき、とても有意義な時間を過ごせました。参加していただいたOBの方々、ありがとうございました。
以下に、卒研生4人それぞれがOB会を通じて思ったことを載せます。
例年通り、年末もOB会を開催する予定です。次回もよろしくお願いします。
卒研生の感想
こんにちは!眞野千輝です。
今回のBBQで私は、先生から燻製器を借りてOBの宏和さんに教えて頂きながら、西留と協力して初めての燻製に挑戦しました。チーズが溶けて落ちたりしてしまいましたが、しっかりと燻製されたチーズが出来上がり、良くできたと思います。皆さんにおいしいと言ってもらえてよかったです。燻製の二回目に、私の父がおいしいと言っていたゆで卵の燻製をつくりました。しかし、慎重になり過ぎて時間をかけ過ぎてしまいました。加減が大事だという事を実感し、品質工学で製品の質を上げるとコストが増えるため質の加減が重要になってくると学んだことを思い出しました。「加減が大事」というのは燻製以外にも多くの事に言えると思います。研究や遊びなどでも無駄に時間(コスト)をかけすぎないように加減をして、質の高い日々を過ごしたいと思います。
年末のOB会も我々卒研生が主催いたしますので、参加をお待ちしております。
こんにちは!卒研生の西留直人です。
私は肉を焼き、配る担当をしていました。担当の仕事をしながらも、OBの方々と様々なお話をしました。
特に話したのは、進路についてです。私自身、現在進路が決まっておらず、不安や悩みを抱えていたのですが、OBの方々に実際の就職試験対策に行ったこと、面接時に心がけたこと、就職してみて感じたこと、などのお話を聞きました。お話から、私が進路に対して抱いていた抽象的な熱意だけでなく、具体的な戦略を立てなければいけないと感じました。OB会が終わった後も、あるOBの方から励みのメールを頂き、元気付けられました。自分の進路に向けてがんばります!
次回のOB会は、年末に予定しています!ぜひ、また語り合いましょう!
卒研生の戎です。今回のOB会の幹事を務めさせていただきました。
準備の段階では、大庭先生宅でのバーベキューが初の試みということから手探りな部分があったり、試験勉強と体験入学の展示物製作を並行して行っていたりと、大変なことが多くありました。そのこともあって、滞りなく開催できるか不安気味な日々でしたが、無事にOB会を開催することができ、ほっとしました。
GWのOB会では緊張気味だったこともありますが、前回より積極的にOBの方々と交流することができ、大いに楽しむことができました。買い出しの量など改善したい部分もありましたが、良いOB会になったと思います。ご参加いただいたOBの方々、ありがとうございました!
大庭研究室の早川弘晃です。今回は、夏のOB会ということで大庭先生宅にてバーベキューをしました。前回のOB会では会うことのできなかったOBの方々とも交流することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
当日は、OBの方々と協力して炭に火をつけ、お肉や魚介をはじめ、長さが数メートルになるほどのソーセージやマシュマロなど様々なものを焼いて食べるなど、楽しく一日を過ごすことができました。
今回は屋外だったこともあり、ほとんどのOBの方とお話しさせていただくことができ、卒業後の実体験を多く聞くことができました。今回のことをきっかけに、自分が就職した後どのような技術者を目指すのか、そのために今後残りの学生としての生活をどのように過ごしていくべきなのかをよく考える刺激となりました。今回参加して下ったOBの方々、ありがとうございました。年末にもOB会の予定をしておりますので、その時にまた会えるのを楽しみにしています!
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