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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
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2013.11.30 富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2013
更新者:山本稜

大庭研究室卒研生の山本です。

11月25日に沼津市のキラメッセぬまづにて、「富士山麓アカデミック&サイエンスフェア2013」が開催されました。

沼津高専や静岡県東部地区を中心とした高等教育機関が参加し、会場の各所で研究に対する意見交換を行っていました。大庭研究室からは鈴木さん、私、鈴木、戸本、藤田の計5人がポスターセッションによる研究発表を行いました。

私たちの研究は、ある程度工学的知識を持っている方に説明すると概ね理解してくれるのですが、来場者の方々全員がそうではありません。どのような言葉で説明すればより理解してくれるのか、説明する相手の反応を見ながら、その時々に合った最適な言葉で説明していくことを目標に発表していきました。その甲斐もあり、私が説明した方々は興味を持って聞いて頂けました。今後に向けた改善点も見つかり、有意義な研究発表にできたと思います。

これからは卒業研究の本発表に向けて、実験環境の整備、実験データの集録などやることが目白押しです。計画的に研究を進め、A&Sよりも充実した研究発表ができるように邁進していきたいです。

完全に私事なのですが、思わぬ再会もありました。高専1年次の寮の相部屋の相方と久しぶりに出会いました。私の相方は高専2年次に調理士になると言って、調理士の学校に編入したと聞いてそれっきりでしたが、なんと今は大学で栄養学を専攻していたらしく、まさかアカデミック&サイエンスフェアで出会うとは夢にも思っていませんでした。



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2013.11.13 研究室OBの方が来校されました
更新者:藤田陽平

こんにちは、卒研生の藤田です。

10月19日の午後、大庭研究室3期生の野崎さんと9期生の藤田さんが来校され、先輩方の企業体験談や研究室での思い出話に花が咲きました。

野崎さんとは今回初めてお会いして、とても穏やかな印象を受けました。野崎さんは専攻科を修了後、現在は医療機器関連を扱う仕事をされています。野崎さんのお話には終始驚かされてばかりでした。特に、入社して間もない時期に現場に回され、医療機器の回路の修理を任されたという話には驚愕しました。最近は多忙だそうで、すぐに仕事に戻らなければいけないと笑いながら仰っていましたが、自分の目には帰り際の野崎さんの背中がとても大きく、頼もしく映りました。

野崎さんに続いて、遥々浜松から藤田さんも来て下さいました。実は藤田さんとは苗字も含め、出身中学も同じです。この中学校から沼津高専に進学する人は決して多くはないのですが、初めて藤田さんの話を聞いた時は本当に驚きました。藤田さんは専攻科を修了し大学院を経て、今年度、地元の光学製品を主に扱っている企業に就職されました。現在は研修期間中だそうですが、大庭研究室で培った専門分野の実践経験を活かし、様々な事にチャレンジされているそうです。藤田さんの物事の見方や心構えからは学ぶことが非常に多く、思わず感嘆してしまいました。

この度は様々なお話をして頂いて、将来を考える良い機会となりました。自分もお二人のように社会に出て活躍できるよう、研究室での残り期間を大切に過ごし、今後も日々精進していこうと思います。


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2013.11.11 大庭研OGの斉藤志歩さんが来校されました
更新者:戸本佳佑

こんにちは、卒研生の戸本佳佑です。

先月の18日にOGの斉藤さんが研究室にいらっしゃいました。斉藤さんは本科卒業後、県内の企業に就職し、現在はプリンターを始めとした電子機器の保守・整備に携わっています。斉藤さんは、高専在学時に寮内ネットワークを管理する役職を経験しており、それが今になって、少しずつ活きていると仰っていました。

日常業務にも慣れてきたそうで、最近ではさらなるステップアップとしてIT系の資格取得に向けて勉強しているとのことでした。

斉藤さんのお話から学校の授業だけでなく、電子機器や情報機器などの様々な技術に日常的に触れていることが職場で役立つのだとわかりました。また、これは高専生のもつ大きな強みの一つだと改めて感じました。

斉藤さん貴重なお話をありがとうございました。また、研究室に遊びに来てください。

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