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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
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2013.3.1 H24年度卒業研究発表会
更新者:卒研生

こんにちは、卒研生3人の更新になります。
3月1日に卒業研究発表会が行われました。
5年生にとっては1年間の研究成果を披露する場であり、4年生にとっては来年度の研究室選択の参考になる、重要な研究発表会です。
私たちが取り組んできた研究の内容に興味を持ってもらえよう、分かりやすい発表を心がけて準備を進めてきました。
石金と斉藤が「低速気流計測に向けた検定装置の開発」、安田が「熱線流速計による低速気流計測法に関する基礎研究」という題目で発表を行いました。

発表前夜

発表直前

以下に卒研生の感想を載せます。

石金

石金発表

斉藤との合同発表ということで、予稿やプレゼン資料づくり等の準備段階からどこに重点を置いて発表するか、深く話し合いを進めました。
私は大庭研究室の発表の中では一番最初の発表だったので、本研究室の今年の研究テーマが何を目的としているのか、それがどれだけすごいことなのかということに重点を置いて話すことを心がけました。
発表本番は途中で噛んでしまったことで、時間配分が崩れた!と勝手に緊張してしまい、少し早口になってしまったかなあと反省していますが、伝えたかった研究の重要性はしっかりと伝えることが出来ました。
1年間かけて研究してきたことを短い時間で伝えるのはとても大変なことで、あっという間に発表が終わってしまったので少し寂しい思いもありました。
発表は終わってしまいましたが、来年度への引き継ぎ資料作りなどの作業はまだ残っているので最後までしっかりとやり遂げて卒業したいです。

斉藤

斉藤発表


安田

安田発表

当日は、緊張から発表中に噛むことが多く聞き取りづらくなってしまいました。しかし、A&S(研究生の一言、12月ページ参照)や高専シンポジウム(研究生の一言、1月ページ参照)の経験もあり、聴衆を意識した発表を行うことができました。
この経験が無ければ、伝えたい内容を伝え切ることはできませんでした。
研究内容以外に、今後を見据えた指導をして下さった大庭先生、困ったときに的確な指導をして下さった鈴木さん、自分がミスをしても1年間共に研究を進めてきてくれた石金と斉藤に感謝しています。
1年間、良い環境の中で、自分を鍛えることができました。
4月からは、与えられた環境に左右されず、研究室で学んだことを思い出し意欲的に業務に携わっていきたいと思います。
3月17日の学会発表があります。この発表が社会人としての新たな一歩に繋がるよう、発表の準備を進めていきます。


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