こんにちは!卒研生の石金です。
8月20日、三島市にある錦田公民館で三島子ども科学教室が行われました。
これは小学生を対象にしたイベントで、簡単な実験を通して科学について学ぼう!というものです。元々の定員は20名だったのですが、応募が多く40名の子どもたちが参加してくれました。ありがとうございます。
今回は浮沈子とスライム・スーパーボールの製作を行いました。私は浮沈子を担当しました。
ペットボトルに水と浮きを入れ、ペットボトルを握ると浮きが沈むことを確認できます。なぜ沈むのか、小学生にもわかるように説明するのは大変でしたが、理解してくれる子が多くて安心しました。
他にも熱可塑性樹脂を用いたスーパーボールの製作や、化学反応を利用したスライムの製作にも子どもたちは目を輝かせていました。作ったスーパーボールやスライムで楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿を見て嬉しくなりました。ただ作るだけでなく、「なんでこうなるの?」という疑問を解決しようと質問してくれる子もいました。
今週の金曜日、8月24日には三島市中郷文化プラザで三島子供科学教室が開かれます。これは予約制ではなく、当日参加もできるのでぜひ足を運んでみてください!
浮沈子、スライム、スーパーボールの他にもロボットの展示や電波の実験など多くのテーマがあるので、より楽しめると思います。
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