こんにちは。大庭研究室12期生の宮田です。
9月17日から9月27日まで豊橋技術科学大学主催の国際交流プログラムに参加し、インドネシアのバンドン工科大学で「より安全で持続する未来を目指して」というテーマのもと、豊橋技術科学大学・岐阜高専・バンドン工科大学・マダニア高校の学生と英語でのディスカッションを行ってきました。
日本人の参加者は豊橋技術科学大学12人、岐阜高専1人、沼津高専1人の計14人でした。豊橋技術科学大学は高専から多数の編入生を受け入れている大学です。豊橋技術科学大学のメンバーの1人が大庭研究室のOBでとても驚きました。
ディスカッションでは日本人2人とインドネシア人5人のグループに分かれ、自然災害に対し私たち若い世代ができることを話し合いました。インドネシアでは避難訓練をはじめとした地震等の自然災害に対する教育がほとんど行われておらず、自然災害に対する意識の違いに驚かされました。
また、24日にはホームステイをさせていただき、バンドンで開催されていた祭に連れて行っていただきました。祭では伝統的??な藁の衣装を被り、棒を用いた1対1の戦いに参加しました。ルールもよくわからず、気づいたら負けていましたが、非常に貴重な経験ができました。
今回の交流プログラムが私にとって初めての海外でしたが、非常に有意義な時間を送ることができました。国際交流プログラムという貴重な機会を設けてくださった豊橋技術科学大学・バンドン工科大学に深く感謝します。
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