あれ?気づいたら11月の記事がない・・・ いつもブログを楽しみにして下さっている皆さん、更新頻度が低くてすみません。これから年末に向けていろいろと記事にしていきたいと思います。
10月1日に"海外インターンシップ最終章"をお送りしたわけなんですが・・・ 実は第2部がありました!
前回のインターンシップのことを知らない人のために概略を説明すると・・・
2010年の夏(8/2〜8/21)にフィリピンにあるめっき装置を生産している企業へインターンシップに行ってきました。これは、JODC(財団法人海外貿易開発協会)が主催する海外インターンシップ事業の一部であり、日本の中小企業の海外支社で就労体験を行うというものです。10月1日の記事はそのインターンシップの報告会での様子です。
そしてここからが本題になります。今回の海外インターンシップは国立高等専門学校機構が主催しているものです。国立高等専門学校機構というのは、全国の高専を設置、運営している機構です。
12月5,6日にこのインターンシップの事前研修に参加してきました。全国高専から集まった計22人が参加し、6カ国8企業へ派遣されます。事前研修では英語によるコミュニケーションの実習・プレゼンテーションや安全管理に関する講義、派遣先企業の担当者との打ち合わせを行いました。詳細は、高専機構のHPを参照してください。
ちなみに僕の派遣先は・・・
森精機様(DIXI machines, スイス)です!
ついに欧州に進出します!派遣期間は2011年2月27日〜3月19日の3週間となっています。他に新居浜高専の内田君と久留米高専の筒井さんが僕と同じ企業に派遣されます。
左から 早苗(沼津高専) 筒井さん(久留米高専) 内田君(新居浜高専)
スイスはドイツ語話者が最も多く、ついでフランス語話者となっています。僕が派遣されるDIXI machinesはフランス語圏であり、英語が通じる人は半分くらいだそうです。言語に関する不安が大きいですが、この大変貴重な機会を最大限活かせるよう、現地で働く人たちと積極的にコミュニケーションを取り、実習に取り組んで来たいと思います。
謝辞:
海外インターンシップという貴重な機会を設けてくださった独立行政法人国立高等専門学校機構様、私を推薦してくださった柳下福蔵学校長に感謝します。
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