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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
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2010.10.27 The Fourth Challenge of The Fourth Grade
更新者:伊藤敦

こんにちは!大庭研究室10期生の伊藤敦です。

先日10月24日、浜松市・可美公園弓道場にて行われた静岡県弓道連盟・西部地区審査に行き、四段の審査に挑戦してまいりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、弓道四段の取得には昨年度から、卒研をやりながらも挑戦しつづけてきました。そして今回の審査は私にとって4度目の四段審査となりました。


そして今回…

合格!

遂に合格することができました!
(ちょっと画質が悪いですが、名簿に「合格」印をいただけました!)

過去3回の審査では、技術面で自分の悪癖が出て、審査員の先生方に同様のことで注意を受けていたのですが、この日はそれらを克服することができました。また、審査後の講評では射術を褒めていただくことができ、自分が目指した以上の大きな成果をを得られたように感じました。


弓道四段は県で行われる、地方審査の中では一番上の段位です。次の五段の審査は東海地方のくくりで行われる審査であり、更にその上はいよいよ全国レベルの審査となります。

これから先は当然難易度が上がりますし、学業や仕事を最優先に据えた上で稽古に取り組むのが前提ですから、昇段していくのはますます大変になりますが、今後も鍛錬を続け、果敢に挑戦していきたいと思います。


最後になりましたが、この場をお借りしまして…

審査直前まで稽古をつけてくださった豊橋弓道連盟の白井先生、夏休みに多くのご指導をくださった清水町清弓会の小柳出先生、富士宮・琴平弓道会の深谷先生、その他多くの方々に心より感謝・御礼申し上げます。

ありがとうございました!

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2010.10.9 6時間の長旅を経て
更新者:杉山清隆

こんにちは。大庭研究室8期生の杉山です。

10月4日に、私が現在所属している北陸先端科学技術大学院大学の学校紹介の為に沼津に戻って来ました。

久しぶりの沼津高専でしたが、綺麗に改装された学生課と猛暑によるコーヒーの成長っぷりにビックリしました。幹の部分が倍近く太くなっていて、まだまだ成長しそうです(6月の頃の様子)。
今年の冬こそは葉を枯れさせないように、優秀な後輩が面倒を見てくれるでしょう。
たくましい成長を遂げたコーヒーの木


さて、今回の訪問の目的は大学院の紹介ということでしたが、本大学院でも高専、特に専攻科卒の学生が多数活躍しています。

私の主観ですが、高専卒の学生は高専時代に研究の進め方をある程度学べているので、大学にある施設・装置を効率良く使って主体的に研究を進めている気がします。

特に生物系では研究を進めていく上で必須の装置が非常に高額、という事は良くあるので尚更です。自分が主体となって研究し、社会の役に立つものや技術を開発したいと思っている人には是非薦めたいですが、工学系なら修士を取るべきという風潮に流されている人には全く薦めることはできません。


石川から沼津までは車で6時間の長旅ですが、後輩の活躍を見にまた行きたいと思います。

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2010.10.1 海外インターンシップ最終章
更新者:早苗駿一

早いものでもう10月です。今朝、学校に行く際に、駐輪場の定期が9月のままで呼び止められてしまいました(笑)

今回の話題は9月29日に行われた海外インターンシップ報告会です。いつもブログを読んでくれている人はご存知でしょうが、僕は夏季休業中に3週間、フィリピンの企業にインターンシップに行ってきました。

このインターンシップはJODC(財団法人海外貿易開発協会)が企画したものであり、保険や資金面などの様々な面で支援していただきました。

このプログラムには40人以上が参加しており、派遣国もフィリピン、中国、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイと様々です。報告会でのプレゼンや、その後話をすることで、様々な国の話を聞くことが出来ました。

皆に共通していたことは、コミュニケーションを取らなければ何も始まらない、ということです。これは、言葉が話せることよりも、話をする意思があるかどうかということです。僕はあまり英語が得意ではありませんが、単語を並べるだけでも話そうとすることで、現地の人とコミュニケーションが取れたように思います。

日本人は"シャイ"と良く言われますが(僕もフィリピンで何回も言われました…)、このままでは国際化の波に飲まれてしまうのではないか、と感じました。これからは積極性も大事ですね!

フィリピン3人組

この写真は報告会のときにフィリピンに行った他のメンバーと撮ったものです。

海外での就労体験したこともそうですが、同年代の仲間が増えたことも、今回の海外インターンシップで得られた貴重な財産だと思います。

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