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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
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2010.7.15 東海地区高専大会
更新者:森川誉也

7月の3日、4日にかけ、サッカーの東海地区高専大会があり、開催地の豊田まで遠征してきました。

東海地区には5つの高専があり、試合はトーナメント方式で行われました。

私の所属する沼津高専サッカー部は、今年東海地区大会4連覇が懸かっており、これまでに先輩方が築いてきたサッカー部の歴史に、また1つ、“優勝”の文字を刻むために、力を入れ練習に取り組んできました。


沼津高専は、前年度の成績からシード権を獲得し、準決勝からのスタートで、初戦は岐阜高専と対戦しました。

前半は、チーム全体に緊張が見られ、試合のリズムをつかむことが出来ず0対0のまま折り返しました。私は、コンディションが上がらず、後半からの出場でしたが、オフェンス陣を引っ張っていく5年生として、点を決め、チームに勢いをつけようと意気込んで試合に出場しました。


すると、後半開始1分・・・

得点のチャンスに恵まれ、先制点を決めることができました!左サイドからのグランダーのパスをキーパーの位置を見て落ち着いて流し込むことができたので、自分でも納得のいくシュートでした。

先制点を取ったことで、チームの緊張がほぐれ、その後はその1点を守りきり、無事に勝利することができました。決勝の相手は全国大会のホスト校である豊田高専だったので、この時点で全国大会の出場も決定しました。


準決勝で足を怪我してしまい、決勝戦は出場できませんでしたが、出場選手の為にサポートに徹し、チームを盛り上げることに努めました。応援の甲斐あって、延長戦の末2対1で勝利し、チームは優勝することができました。

この大会を通じて、チームで団結し戦えることの素晴らしさ、努力して勝ち取った勝利への喜び、そして、高専で勉強をしながら5年間サッカーを続けることができた環境や支えてくれた人への感謝など、多くのことを感じることができました。

また、コンディションが良くない中でも頑張ることが出来たのは、5年生までに積み重ねてきた練習や大会に対する思いがあったからだと思います。

部活動で得られた、チームを団結させる行動力や継続的に努力し能力を高めていく姿勢は、今後、場所や環境が変わっても、周りと協力して目標に近づいていく上で非常に大切になってくると思います。今後も結果だけでなく、そういった精神的に成長できる経験を大切にし、サッカーを通じて人間性を高めていきたいです。

全国大会でも良い結果が残せるように、頑張ります。

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2010.7.12 今日の花
更新者:宇山和輝

多くの機器や本が並ぶ研究室ですが
 そういう環境に少しでも彩りをということで、花を研究室に飾っています。


ゴールデンウィーク明けから毎週飾っているのですが、
 欠かさず飾り続けている花があります。

薔薇

薔薇です。


薔薇の香りには脳を活性化させる効果があるそうです。
 ほんの気休めかもしれませんが、少しでもその力にあやかりたいものです。

今日の薔薇

今週の花は赤い薔薇。
 花言葉は「情熱」だそうです。


思い切って花瓶も新しくしたのですが
 花の量とのバランスがとれていませんね。
 なかなか花を綺麗に飾るのは難しいです。

赤い薔薇

話は変わりますが、今週は僕が受験した大学の合格発表があります。
 合格できていることを信じて、発表を待ちたいと思います。

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2010.7.11 計測器の製作
更新者:伊井雅俊

場所を変え、以前紹介した作業をやっています。

黙々と作業中・・・

今回製作しているのは、下の写真のように2つのセンサ部が平行に並んだ形状になっているので、一方を溶接した後、それを切らずにもう一方も溶接しなければなりません。

写真では大きさが分かりませんが、2つのセンサ部の間隔はおよそ1mmしかないので、かなり慎重な作業となります!!

計測器の先端

先端の部分を拡大すると・・・

計測器の先端【拡大バージョン】

細い線があるのが分かります!!これがセンサになります。

しかし、細線が若干曲がってしまっているのが分かります。一直線に張れている状態が理想的なので、まだまだ練習不足です・・・。

なお、このセンサを溶接する針のような部分は輔君が製作したもので、写真は藤田さんに撮っていただきました。



話は変わりますが、7月9日に研究室OBである小谷田さんが研究室に来てくださいました!

小谷田さんは現在、進学した大学のサークルで鳥人間コンテストにむけた活動をしており、2週間後に迫った大会に向けて詰めの作業に入っているそうです。
また、サークル活動のことだけでなく、大学での実験の話などいろいろな話を聞かせていただきました。

2週間後の大会での健闘を、研究室一同お祈りしています!!

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2010.7.1 インターンシップ
更新者:早苗駿一

気づけばもう7月となりました。ということは、専攻科生としてもう3ヶ月がたったということです。月日が過ぎるのは早いですね・・・


さて、今回の話題はインターンシップです。ご存知の方も多いと思いますが、インターンシップとは就労体験として企業や大学へ行くことです。本校の専攻科では、2週間以上、インターンシップに行くことが必須となります。

どこへ行こうか、色々と考えました。近年の動向を考えると、人件費削減だけでなく市場の拡大などを目的として、多くの企業が海外進出し、国際化が進んでいます。すると当然、企業における業務は日本国内にはとどまりません。海外の支部において、どのような戦略をもって活動していくかが大切になってくるのではないか、と思いました。

海外における活動を見てみたい。インターンシップには行けないだろうか?そんな時、海外へのインターンシップの募集がある、ということを耳にしました。

そこで、5月にエントリーシートを書き、選考結果を待っていたのですが…



昨日、採用の通知がありました!! 8月中の3週間、フィリピンに行ってきます!

今後の活動を"海外インターンシップへの道"として、逐次報告していきたいと思います。

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