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研究室での活動の様子などを中心に、
日常の出来事や研究を通して感じたことなどを紹介していきます。
過去の一言も月別でご覧頂けます :
2010.3.31 明日よりは新年度
更新者:伊藤敦

今日、豊橋へ引越しをしました。
高専生活が終わり、いよいよ大学生としての新生活が始まります。

この一年間は、弓道四段の取得に挑戦しつつ研究を進めていたため、時間や労力等のリソースが分散され、双方の到達度は低いものになってしまったように感じています。

そのため、弓道審査を受けずに卒研に集中すればよかったかと思うところもあります。今年辛かったことの一つです。

しかしその反面、両方へ力を注ぐことでしか見えない部分や相互の発展に寄与する部分も数多くありました。

卒業式にて
 ↑卒業式では研究活動功労賞・課外活動功労賞を頂きました。

これからの一年間は研究室に配属されないため、今年取り組めなかったようなことにも多少手を出せる年度であると感じています。

新たな挑戦をしつつも、ここまでで学んだことを活かし、「技術」の面でも「弓道」の面でも自身の力を伸ばしていきたいと思います。

長きに渡りお世話になりました。


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2010.3.31 〜卒業式の様子〜
更新者:長谷川輔&伊井雅俊

少し遅くなりましたが、3月20日に行われた卒業式の写真をupしていきたいと思います!!


まずはこの写真から…

先生からのサプライズ!

卒業式終了後、大庭先生から … なんと!!

メッセージ入りの花束を頂きました!! これはそのときの一枚!!

このサプライズには、ほんとにサプライズでしたね〜



次は、長谷川が選んだ、先生と専攻科生2人の写真!!

修了生と先生の3ショット!!!

3年間もの長い間共に研究生活を歩んできた分、この日感じた達成感も大きかったのではないでしょうか。。。



これは、大庭研専属カメラマン藤田將喜(専攻科1年)が選ぶベストショット!

撮影の準備をする卒研生…

藤田さん曰く、「被写体がカメラを意識しないときが一番きれいなんだ…」だそうです!



そしてこれが卒研生の集合写真!

賞状とメダルを手にする卒研生

それぞれが手に持っているものは、大庭研究室の卒業生・修了生の全員が受賞した研究活動功労賞(詳しくは3/23の記事へ)の賞状とメダルです。今年度、電子制御工学科では、大庭研究室5名、江上研究室4名、舟田研究室1名の計10名(全学では11名)もの卒業生が受賞致しました。


こんな感じで、専攻科2年生と本科5年生の計7名が無事に修了式・卒業式を迎えることができました。これも全て、大庭先生をはじめ、多くの方々の支えやご指導のおかげだと改めて感じました。

4月から、杉山さん・遠山さん・敦の3名はそれぞれの進学先へ、その他の本科生は専攻科へ進みます。このメンバーで集まる機会も減ってしまいますが、研究室で学んだことを活かし、進学先でも一層の努力をしていこうと思います。

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2010.3.25 Myコップ
更新者:早苗駿一

僕たちの研究室ではそれぞれがMyコップを持っているのですが、僕はどれにしようか決めかねていました。

研究室に入って1年が経とうとするこの時期についにこれだ!と思う一品にめぐり合いました!


それがこのコップです。

早苗's コップ

一見、普通のコップですが裏を見てみると・・・


さなえ仕様!

なんと"さなえ"仕様!

コップの裏にしっかりと "さなえ" って刻んであります。これなら間違えられることもないですね。さなえさんが作ったんですかね?なんにせよ驚きました!

これからはこのコップを片手に研究などに励んでいきます。


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2010.3.25 学外発表
更新者:伊井雅俊

ずいぶん間が空いてしまいましたが、今月の8,9日に東海学生会 第41回学生員卒業研究発表講演会と日本機械学会東海支部 第59期総会講演会がそれぞれ行われ、自分は卒業研究発表講演会にて、発表を行うとともに流体工学・シミュレーションIIのセッションで座長を務めさせていただきました。

座長を務めたセッションが先にあったのですが、発表内容はどれも難しく、座長として積極的に質問するべきなのに、質問を出せずに一時会場を沈黙させてしまうこともありました・・・。

分かってはいましたが、まだまだ全然勉強不足であることを改めて痛感しました・・・。

自分の発表では、かなり緊張して所々で止まってしまいましたが、重大なミスもなく、質疑でも詰まってしまうことなく答えることができたと思います。

発表直前…
 ↑発表直前の様子を早苗君が撮ってくれました^^;

時間の関係で専攻科生の杉山さんの発表を聞くことができませんでしたが、セッションが同じだった早苗君や、翌日の総会で遠山さん、藤田さんの発表を聞きました。堂々と発表していて非常に聞き取りやすかったこと、総会では他大学の先生などから難しい質問が多く出て活発に議論が行われていたことなどが印象的でした。

今回の卒業研究発表発表講演会および総会では大学4年生や院生の方たちの発表を直に聞くことで、発表の仕方など多くのことを学ぶことができ、今後の発表にするに当たって非常に良い経験となりました。

発表後に先生から指摘されたことや周りの発表を聞いて感じたことを活かし、今後も意欲的に学外での発表に臨んでいきたいと思います。


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2010.3.23 修了式
更新者:杉山清隆

3月20日に行われた修了式で、専攻科2年生の遠山と共に研究活動功労賞を頂きました。

そこで、なんと私が総代に選ばれ、代表として表彰状を授与されました。

総代として壇上に上がった杉山

残念ながら学業成績優秀賞とのW受賞はあと一歩のところで成りませんでしたが、晴れの舞台で壇上に上がれたことは非常に気分が良く、長年の剣道で培った作法を活かし堂々と立ち振舞うことができました。

専攻科2年間の成果が表彰という形で認められたことで、日夜研究に励んできたことが報われた気がします。

これも、先生の熱心な御指導と過去の先輩方が築き上げてきた伝統のおかげですが、自分もこのような成果を残すことができて嬉しく感じ、内心ほっとしています。

研究活動功労賞では学術論文や学会発表の数が査定の対象になりますが、ノルマだからといって行う学会発表ではなく、目的意識を持っていかに成長するかが大切なことであると身を持って実感しました。

大学院生や博士の方が参加する学会発表の中に混じって、シビアな環境の中で自分を磨くことができた高専の専攻科で学んだことを糧に、今後の進路ではより一層活躍したいと思います。


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2010.3.17 計測自動制御学会中部支部 第41期支部賞学業優秀賞 受賞
更新者:遠山勇樹

この度、計測自動制御学会中部支部第41期支部賞学業優秀賞を受賞しました。

この賞は計測に関する研究をしており、学業成績が優秀だと認められた人に送られます。

2つ目の項目が自分に当てはまるかは疑問ですが、自分の学業や研究の成果が認められ、この様な賞を頂くことができて非常に嬉しく思っています。

本科4年生までの私の「勉強」というのは、本当の勉強とは程遠いものであったと思います。新しい学問知識を先生方から効率的に教わり、その内容をきれいに答案用紙にまとめることができれば、「勉強ができる」と勘違いしていたからです。

しかし、5年生となって研究が始まってからは、それは正しくないということを痛感しました。

自分の中に一度受け入れた内容をイメージもしくは自分の考えとして再構築し、他の事柄に適用できる力が養われているか否かが本当に大切であるということを強く感じたのです。

この事に気づくことができたのも、先輩方が積み重ねてきた研究室としての伝統が自分に大きく影響を与えてくれたためであると思っています。

これからも、多くの人に感謝し、今の自分に満足するのではなく、日々精進していきたいと思います。


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2010.3.4 卒研発表が終わりました
更新者:伊藤敦

今回で口頭発表は3回を数えました

残念なことに今回もいつものように緊張しすぎて、話がつっかえつっかえになってしまいました。

次に研究発表をするまでには落ち着いて話ができるよう場数を踏んでおきたいものです。


これで今年度、僕が発表する機会は全ておしまい。

研究についても残り1ヶ月ほど取り組める時間がありますが、それももうすぐ終わってしまいます。

僕は来年度1年間は大学の3年生として工学を学ぶため、研究活動からは少し離れたところに身を置くこととなりますが、これまでの研究発表で学んだこと・感じたことを大学4年次での研究活動に活かせるように少しでも多くの準備をしておきたいと思います。


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