2011年2月4日、ケニアロボットコンテストへの技術協力の関連で、本研究室の長谷川が昨年の夏にケニア共和国へ渡航した際に、各コンテスト参加学校への訪問を支援してくださいました倉科芳郎さんがご来校されました。 倉科さんは、昨年までJICAケニア共和国事務所の所長として、ケニアロボットコンテストの開催に携わってきた方であり、現在は青年海外協力隊事務局に勤務されておられます。
倉科さんからは、前回のコンテストでロボットが動いたときの感動やケニアの方々の盛り上がり等、これまでのコンテストに関する様々な出来事やそれに対する想いを聞くことができました。また、現在、延期されている次のコンテストの状況やEメールによる現地学生さんとの情報交換についても数々の有益なアドバイスをいただきました。
さらに、当日は本学科の一大イベントである4年生による「MIRS競技会」が開催されており、学生が開発した自律ロボットを見ていただくことができました。
(文責:長谷川)