名称 MIRS14CP 競技会完了報告書
番号 MIRS14CP-REPT-0011

最終更新日:2015.02.13

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2015.02.13 神間崚介 大林 千尋 先生 初版

目次




1.はじめに


本ドキュメントは、MIRS14CPの一年の活動の記録と2015年1月26日に行われたMIRS競技会の結果について報告するドキュメントである。


2.実行委員会

2014年度MIRS競技会実行委員会は以下の本科4年生4名で構成される。

神間 崚介
赤池 郁也
望月 勇杜
岡田 彩夏

顧問 大林 千尋 先生(サブ:牛丸 真司 先生)

また、この他に各班から1人ずつ兼任として準備、運営に協力をしてもらった。

3.競技開催日時

2015年1月26日(月)14:50〜 本校第二体育館

4.審査員

今年度の競技会審査員は以下の方々である。
審査員の方への依頼は教員(牛丸先生)へお願いした。

電子制御工学科 学科長 : 遠山 和之 先生
矢崎総業株式会社 : 戸羽 辰夫 様

5.競技会パンフレット・ポスター

競技会のポスター、パンフレットを作成した。
ポスター(クリックでダウンロード:mirsak_poster.pptx)
パンフレット(クリックでダウンロード:brochure.pptx)

6.競技会

競技会に関して以下の4つについて報告を行う。

6.1結果

競技結果を以下に示す。
チーム 1回目 2回目 合計
1401 40 0(リタイア) 40
1402 40 40 80
1403 60 40 100
1404 60 40 100

6.2タイムテーブル

競技会のタイムテーブルを以下に示す。

タイムテーブル(クリックでダウンロード:2014_mirs_timetable.xlsx)

6.3準備

借用物品、担当を以下に示す。

準備、借用担当(クリックでダウンロード:MIRS_work_seat.xlsx)


競技場配置図を以下に示す。

6.4アンケート結果

アンケート集計結果を示す。
学年 1.良かったMIRS 2.良かったプレゼン・パンフレット 3.良かったアイディア 4-1.エンタ 4-2.技術力 4-3.ニーズ 4-4.チームワーク 4-5.教育 5.感想
1 3 3 3 面白かったです。
2 2 3 3
2 3 4 1
2 2 3 4
2 2 1 4
2 3 3 2
2 2 1 1 2班が一番見ていて面白かったです。外部妨害が多すぎでしたね。
2 2 3 2
2 3 3 4
2 2 2 2 1402が優勝だろ!!
2 3 2 2
2 2 1 4 画像処理がうまくできれば動きそうだった。
2 2 4 1
2 3 1 2 怪盗機に向かっていく動作が見られて良かった。
2 4 2 4 ほとんど動かなかったが、頑張って作成したMIRSのプレゼンなどはおもしろかったです。
2 2 1 1
2 2 4 1 02美しい
2 4 1 4 Twitterのアイディアがすごい良かったです!
2 3 3 3 LEDがきれいだった。班によってそれぞれ特徴があっておもしろかった。
2 2 2 2
2 2 4 2 カメラの認識ができ、追跡していた2班が特に良かったと思いました。パイルバンカーかっこいい。
2 4 3 3 MIRSは難しいなとわかりました。
2 4 3 2 1402が針がうまく出たら風船割れていたと思います。とっても惜しいなって思いました。
2 2 4 1
2 2 2 3 どの班も、皆の予想通りに動作しなかったようで、とても難しそうだった。また、怪盗機を担うことができても、避けられてしまって、風船を割ることができなかったりと、とてもおしい場面もあった。2年後に自分たちがMIRSを行うときに、できるだけスムーズに動作させることができるように今、勉強していることを身につけられるようにしたい。
2 2 4 3 あえてシンプルな設計とするほうが最適解ではないかと思います。一年間お疲れ様でした。
2 2 3 3
2 2 1 2 1402班が一番良かった。
2 2 1 3 難しそうだった。
2 2 3 3 自分たちの時に生かしたいです。
2 2 4 1 動かすのは難しいと思いました。鈴鹿のロボコン部はすごいと思った。(確か鈴鹿)
2 2 2 2
2 2 2 4 1402のMIRSがちゃんと怪盗を追いかけていて見ていて楽しかった。
3 2 3 1 紹介動画に力は入ってるけど、MIRS自体にはあまり力が入っていないように思いました。(小並感)
3 1 2 4 どの班も、作った動画が面白かったです。それぞれ違う特徴があって面白かったです。
3 1 3 4 怪盗を確保してほしかった。ARDUINOの人がポスターと違う?
3 4 4 3
3 2 3 3 来年頑張る。
3 3 2 3
3 3 3 3
3 3 2 4
3 2 4 2 来年は頑張りたい。
3 4 4 4 なかなか本番に苦しむチームが多い。おっつ〜♪
3 2 3 3 1つ1つ針や機構について考えていくべきだと思う。多くよりも1つをこだわりたい。
3 4 2 4 紹介VTRが工夫されていて良かったです。来年の参考になりました。
3 4 4 4 去年と変わらなかった。
3 2 4 2
3 2 4 2
3 2 3 4 来年頑張りたい。
3 4 2 4 わかさぎ。海老名さんイケメンでした。知らない人いっぱい。来年が不安。ぴよぴよ。Twitter始めました。
3 4 1 4 楽しかったです。MIRSの外見が鳥だった班、面白かった。
3 3 3 3 動いてほしかった。
3 2 2 1 紹介動画は面白かった。インターネットのサイトを見させてもらったが、無駄に重く、開くのに30〜40秒近くかかった。面白いスクリプトを組むのはいいが、開けなければ意味がないと思う。ロボットはいつもどおり動かなかったのはとても残念だが、来年自分たちで本気で動かしたいと思う。
3 2 1 3 頑張ります。
3 2 4 3 実況が面白かった。来年もっと良いものを作りたい。
3 2 3 4
3 4 3 1
3 2 4 3 オチを用意してあるのに感心した。
5 2 2 3 お疲れ様でした。どの班ももっとコンセプトを突き詰められたらもっと良くなったと思いました。
5 4 2 2 ペンギンが面白かった。
5 4 3 2 最後の動画配布希望
5 4 3 2 長澤研にもっと頑張ってほしかった。
5 4 4 4
5 3 3 3 おつかれ!
5 1 1 1 去年より良かった。
5 3 3 3
5 3 4 1
5 4 3 やる気、楽しさ。 お疲れ様でした。
5 2 3 4 あと一年頑張ってください。楽しんでください。
5 4 最後の動画 2
5 3 2 2 お疲れ様でした。最後のよかったです。
5 4 2 2 お疲れ様でした。就活/編入・卒研頑張ってください。その前に進級頑張ってください。
5 2 4 2
5 2 2 2 もっと頑張って。
保護者 4 3 3 本番でうまく動かすことは大変なんだと思いました。みんなで協力してやってきたことはみんなの力になると思います。お疲れ様でした。
保護者 3 4 3
保護者 4 3 2 楽しく見させていただきました。風船を割るところを見たかったです。来年も楽しみにしています。
保護者 2 4 2
保護者 3 1 2 なかなかうまくはいかないようでしたが、一生懸命取り組んだことを忘れずにこれからも頑張ってくださいね。
保護者 1 2 4 かなりの時間を費やしてもなかなか成果を見せられなくて残念です。でも一時の競技会ではわからない沢山のものを学んだと思います。割と口下手なのではないかと思っていた学生さんたちがとても素敵なプレゼンをしていて、おもしろかったです。
技術職員 2 4 2 風船を割るのを前提とするのはコース破壊や怪我の危険が大きいのでやめてほしい。特に3班は本気で怪我しかねない。
職員 4 1 3
事務 2 3 2 初めて見ましたが、レベルが高くてびっくりしました。また来年も楽しみにしています。
無名 2 2 2
無名 2 2 2 最後のCP班の動画サイコーでした!!
無名 3 3 3
合計 66 6 2 10 10
1 4 13 12
2 43 21 28
3 18 30 25
4 21 21 20

アンケート集計結果(クリックでダウンロード:Questionnaire.xlsx)
以下に各項目のグラフを示す。


7.総括

  • 競技会までの準備(PR活動)
  • HPの更新は途中までまめに更新できていたと思う。
  • ポスターを学習塾に協力してもらえたのはよかった。みんなのバイト先は狙い目だと思う。
  • ポスター、パンフレットの完成が遅かった。

  • <改善点>
  • HPの更新は隔週更新のように定期的な更新を決めてやればいいと思う。
  • ポスターの配布時期を決めて、そこから逆算してポスター作成の予定を立てるべき。

  • 競技会までの準備(競技場、競技ルール)
  • 競技場は早くに形が決まってよかったと思う。
  • 競技ルールが何回も変更があったのは開発チームの方針に関わるので、よくなかった。
  • 留め具、ボード類がきれいなものがなく、寸法も違っていたので競技場の設営に時間がかかった。

  • <改善点>
  • 競技ルールはもう少し深読みして、各班リーダーに一度説明してから全体への発表という方法でもよかったと思う。
  • 留め具、ボードは状態の良いものを残して処分するか新規に購入するほうが良い。また、競技場の移動の際には留め具の変形に注意する。

  • 競技会
  • 全体のリハーサルや、司会進行のリハーサルを繰り返したおかげで段取りよく進行できた。
  • 準備、片づけの段取りがしっかり組めていたので時間内にすべて終了したのでよかった。
  • 怪盗機の性能が良すぎた。
  • 怪盗機の操縦者の交代がスムーズでなかった。
  • 風船の形が予想していたものと違ったので機体から外に出なかった。

  • <改善点>
  • 怪盗機の操縦者のリハーサルももう少ししっかりやるべき。
  • 風船の固定方法をもう少し考えるべき(風船の形に左右されないように)。

  • 8.感想

    8.1神間崚介

     実行委員長をしていましたが、それらしい仕事もできず、頼りない委員長となってしまいました。各班への連絡も不十分だったと思います。しかし、競技会は事前の準備やリハーサル、開発チームの協力のおかげもあり、スムーズに実施できたと思います。今年のCPのメンバーはとても慎重なメンバーだったので、リハーサルの回数も多く、起こりうる問題を予測して行動できたことがスムーズな進行に繋がったのではないかと思います。  一年間お疲れ様でした。来年の人たちも頑張ってください。引き継ぎ資料が欲しければ私のところへ

    8.2赤池郁也

     怪盗機の製作はおおよそ12月中に終わり、デバッグ等をしっかり行ったので、競技中にエラーが起きない機体が完成したのでとても満足です。 片付け、準備共にみんなの協力のおかげで計画通りの結果でした。 コミュニケーション能力をもうちょっと上げておけば完璧でした。 自分の考えた案を人に伝えるコミュニケーション能力はとっても大切だと痛感しました。 あと、やる気を保つために寝ましょう。やれることを早めにやって余裕を持ちましょう。 余裕があるとあんなことやこんなことができます。 1年間お疲れ様でした。

    8.3望月勇杜

     今回の競技会では司会を務めました。司会として、ルールを手短にわかりやすく伝えるために時間も考慮してスライドを作成しました。大人数の前で話すということはあまりないのですごく心配でした。全体の通しのリハーサルは1回だけの予定でしたが、当日の月曜日の授業が早く終わり競技場の準備が早く終わったので、本番直前でもう一度リハーサルをすることができたので、だいぶ話すことに慣れました。本番では台本を見ずに行うことはできませんでしたが、半分以上は台本を見ないで行うことができました。思ってた以上に緊張はしなかったです。また、作成したタイムテーブルを忠実に再現できたので競技会の運営としてはとてもよいものになりました。反省点としては、司会とMIRSをスタートさせる人との意思疎通ができていなくて競技が始まってから数秒間MIRSが動かないといったことがあったので、あらかじめ準備ができたら、司会に合図を送るように指示しておくべきでした。

    8.4岡田彩夏

     この1年を通してMIRSに直接触って作業するような仕事ができなかったのは寂しいところもありましたが、素敵な仲間と1年一緒に活動できたことに誇りを感じています。今年はFacebookページを用いて活動を紹介してきました。MIRSを全く知らないという人にもMIRSがどのようなものかが少しでも伝わっていればいいなと思っています。CPという名前にもあるように、今年は競技会の準備・運営・片付けの一連の流れが例年よりスムーズに行うことができたと、多くの先生方からお褒めの言葉をいただけて良かったと思います。D4や先生方の協力がなければCPの活動は満足のいくものではなかったと思うので、とても感謝しています。1年間お疲れ様でした。ありがとうございました。






    9.ギャラリー


    MIRS14CP