名称 | MIRS1502 標準部品試験計画書 |
---|---|
番号 | MIRS1502-PLAN-0002 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | 変更点 | 承認 | 改訂記事 |
---|---|---|---|---|---|
A03 | 2015.6.12 | 奥一貴 | 試験予定日を試験完了日に変更 | 大林先生 | 第3版 |
A02 | 2015.5.28 | 奥一貴 | 試験責任者、副責任者の追加 | 第2版 | |
A01 | 2015.5.28 | 奥一貴 | 初版 |
本ドキュメントは、MIRS1502の標準部品試験計画について記したものである。
試験を行う対象、試験項目、試験責任者、副責任者、試験予定日を示す。
種類 | 試験対象 | 試験項目 | 試験責任者 | 副責任者 | 試験完了日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボード | ドータボード |
実装チェック 導通チェック 動作試験 |
大川 | 奥 | 7/10 | 新しく作成 |
モータ制御ボード | 北原 | 金指 | 新しく作成 | |||
超音波センサボード | 大川 | 平田 | 去年のものを使用 | |||
電源ボード | 北原 | 飯田 | 去年のものを使用 | |||
メカ部品 | シャーシ上段 | 外形寸法、穴位置、大きさチェック | 加藤 | 富田 | 新しく作成 | |
シャーシ下段 | 近藤 | 加藤 | 新しく作成 | |||
バッテリーボード | 加藤 | 近藤 | 新しく作成 | |||
バッテリーボード用の支柱 | 富田 | 加藤 | 新しく作成 | |||
支柱(丸) | 近藤 | 加藤 | 新しく作成 | |||
超音波センサマウント | 加藤 | 富田 | 新しく作成 | |||
電源ボードマウント | 加藤 | 近藤 | 新しく作成 | |||
USB取り付けパネル | 加藤 | 富田 | 新しく作成 | |||
バンパ | 加藤 | 近藤 | 支給 | |||
モータ・エンコーダ取付金具 | 富田 | 加藤 | 支給 | |||
ケーブル | 電源ボード・モータ制御ボード接続ケーブル | 導通チェック | 北原 | 大川 | 新しく作成 | |
CPUボード電源ケーブル | 大川 | 北原 | 新しく作成 | |||
シリアル接続ケーブル | 北原 | 大川 | 新しく作成 |
試験方法の詳細について以下に示す。
試験は製作担当者が試験責任者となり、副責任者と2人で行う。ドータボード、モータ制御ボード、超音波センサボードの
動作試験は試験プログラムを使用するため、副責任者はソフト担当者とする。
対象のボードと仕様書の実装図を照らしあわせ、部品が正しく実装されていることを確認する。
間違いを確認した場合は、修正する。はんだによる修正が不可能な場合は基板を再加工する。
向きのある素子(ICや抵抗)は特に注意して確認する。変更や間違いの修正があった場合、チェックシートに必ず記入しておく。
はんだ付けされた素子の足と導線の間の導通、Vcc-GND間の絶縁をテスターで確認する。
また、電源供給用のコネクタのGND端子と他の全てのGND端子の間の導通も確認する。
抵抗値が20Ω 以下であれば導通、10kΩ 以上であれば絶縁と判定する。
断線やショートを確認した場合は、修正する。上記の方法で修正不可能な場合は基板を作成しなおす。
必要器具
MIRSMG3G ドーターボード詳細設計書を参照してドータボードの実装チェックを行う。
このとき以下に示す実装図を印刷し、実装を確認した箇所に印を付ける。
MIRSMG3G ドータボード試験仕様書を参照してドータボードの導通チェックを行う。
このとき以下に示すパターン図を印刷し、導通を確認した箇所に印を付ける。怠ると、FPGAボードが破損する可能性がある。
MIRSMG3G ドータボード試験仕様書を参照してドータボードの動作試験を行う。
ドータボードの試験を怠ると、FPGAボードが破損する可能性があるので注意すること。
以下に示す内容が確認できるようであれば、ドータボードの動作試験を合格とする。
必要器具
MIRSMG3G モーター制御ボード詳細設計書を参照してモータ制御ボードの実装チェックを行う。
このとき以下に示す実装図を印刷し、実装を確認した箇所に印を付ける。
MIRSMG3G モータ制御ボード試験仕様書を参照してモータ制御ボードの導通チェックを行う。
このとき以下に示すパターン図を印刷し、導通を確認した箇所に印をつける。
MIRSMG3G モータ制御ボード試験仕様書を参照してモータ制御ボードの動作試験を行う。
以下に示す内容が確認できるようであれば、モータ制御ボードの動作試験を合格とする。
必要器具
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して超音波センサボードの実装チェックを行う。
このとき以下に示す実装図を印刷し、実装を確認した箇所に印をつける。
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して超音波センサボードの導通チェックを行う。
このとき以下に示すパターン図を印刷し、導通を確認した箇所に印をつける。
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して超音波センサボードの動作試験を行う。
以下に示す内容が確認できるようであれば、超音波センサボードの動作試験を合格とする。
必要器具
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して電源ボードの実装チェックを行う。
このとき以下に示す実装図を印刷し、実装を確認した箇所に印をつける。
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して電源ボードの導通チェックを行う。
このとき以下に示すパターン図を印刷し、導通を確認した箇所に印をつける。
MIRS1402 標準部品試験計画書を参照して電源ボードの動作試験を行う。
以下に示す内容が確認できるようであれば、電源ボードの動作試験を合格とする。
以下に示すドキュメントを参照してメカ部品の外形寸法、穴位置、大きさチェックを行う。
設計図に示されている誤差以内であれば、メカ部品の外形寸法、穴位置、大きさチェックを合格とする。
MIRSMG3G シャーシ詳細設計書
MIRSMG3G 支柱詳細設計書
MIRSMG3G USB固定金具詳細設計書
MIRSMG3G バンパー詳細設計書
MIRSMG3G モータ・エンコーダマウント詳細設計書
各種ケーブル試験仕様書を参照してケーブルの導通チェックを行う。
以下に示す内容が確認できるようであれば、ケーブルの導通チェックを合格とする。