沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2004/07/20 | 全員 | 前田 | 初版 | ||
A02 | 2004/07/23 | 曽根 | 前田 | 諸不備の改訂 | ||
A03 | 2004/09/07 | 全員 | 前田 | 諸不備の改訂 |
本設計書では、MIRS0402のシステム提案を実現するために必要とされる基本的な機能を定義し、その機能を実現する方法を記載する。
MIRS0402のハードウェアは上のように構成される。
ただしボード自体は標準機のものをそのまま使用する。
ATL-MIRS 用に開発された標準ライブラリを使用する。
実現方法
標準機では、超音波センサの下にしか巻いていなかった白い紙を、MIRS0402では全体に巻き、
さらに反応する範囲を特定するため少し長め(具体的には3.5cm〜4.0cm)の紙を使用する。具体的に値を示すと今までのセンサの下の部分のみ紙を使用した場合、
左右にある超音波センサは前後40°程度の範囲に反応したが、今回センサの全体を紙で覆った場合反応がある範囲が、
前後10〜15°程度まで絞り込むことができた。そのため二つのポストが少しかぶっていても認識できるようになった。
実現方法
前後二つの白線センサを利用し、90度補正を行う。精度は保障される(仮技術調査報告書(MIRS0402-TECH-0001)参照)。具体的な実現方法は詳細設計にて行う。
実現方法
LQR制御を利用すればかなりの高精度で直進をすることは可能。
さらに足回りについては、より精度を上げられるような工夫をする。具体策は現在考え中。
実現方法
直進中にポストを発見したとき一番ポストとの距離が近いところを90度とみなす。
精度は保障される(仮技術調査報告書(MIRS0402-TECH-0001)参照)。
例としてポスト発見後少しだけバックしポストとの距離を記憶、その後少しずつ進みながら順次ポストとの距離を記憶。
新たに得たデータのほうが前回のデータより小さかった場合その前の場所が直角とみなし、移動。その後ポスト探索を開始するというようなプログラムを作成する。
関連ドキュメント | ||
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ドキュメント番号 | ドキュメント名称 | 作成責任者 |
MIRS0402-TECH-0001 | MIRS0402 仮技術調査報告書 | 渡邉 |
MIRS0402-DSGN-0001 | MIRS0402 システム提案書 | 野村 |
MIRS0402-MECH-0001 | MIRS0402メカニクス詳細設計書 | |
MIRS0402-ELEC-0001 | MIRS0402エレクトロニクス詳細設計書 | |
MIRS0402-SOFT-0001 | MIRS0402ソフトウェア設計書 | |
MIRS0402-DSGN-0004 | MIRS0402アーム設計書 | 内田 |