沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2004.06.21 | 日向、前田、渡邉 | 前田 | 初版 | ||
B01 | 2004.07.06 | 日向、前田、渡邉 | 前田 | システム・構成・動作概要の変更 | ||
B02 | 2004.07.16 | 日向、前田、渡邉 | 前田 | 外観図の修正 |
以上をMIRS0402の開発方針と定める。
直進コースが決定したら、MIRSは左右に超音波を発しながら直進動作を行う。
左右のいずれかにポストを発見したら、MIRSは90°旋回してポストに向かって直進し、ポストを周回してポスト番号を認識し、元の直線コースへもどる。
※ ポストの記憶方法について
MIRSは上図のようにフィールドをデカルト座標とおいてポストの位置を認識する。
具体的にMIRSが認識する項目は
である。
例1)ポスト2の認識方法
例2)ポスト1の認識方法
MIRSは再び直進動作をし、ポストを発見したらポストの方向へ向きを変えポストを周回して、ポスト番号を認識する。(途中で番号「1」のポストを発見した際は、そのポストを獲得する。その後「2」、「3」のポストを発見した場合も同様に獲得する。)
ポストを認識しながら白線までたどり着いたら、MIRSの機体が白線に対して垂直になるよう補正動作を行なった後、後退する。
…等々、予期せぬ事態に対して柔軟に対応できるようにシステムを構築する。
システム外観図
システム外観図(上から)
以上の問題点について、技術調査を行ったので、そちらも参照されたい(仮技術調査報告書:関連文書)。
関連文書 |
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