名称 MIRS1403 超音波センサボード詳細設計書
番号 MIRS1403-ELEC-0002

最終更新日:2014.12.15

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2014.12.02 伊藤凌 新谷純弥 初版
A02 2014.12.015 伊藤凌 新谷純弥 青木先生 ドキュメント番号の修正及び参考欄の修正
A03 2014.12.015 伊藤凌 新谷純弥 青木先生 回路図、パターン図の変更

目次

  1. はじめに
  2. 機能概要
  3. 仕様詳細
  4. 作成方法
  5. テスト方法

  1. はじめに

    本ドキュメントは、MIRS1403の超音波センサボード詳細設計書である。

  2. 機能概要

    パララックス社製超音波センサを実装する。
    従来の超音波センサより測定範囲を広くし、壁や怪盗機との距離を測定する。

  3. 仕様詳細

    1. 回路図

      この基板の回路図を以下に示す。

  4. 作成方法

    1. 基板加工機用 mit ファイル

      uss_1403.mit

    2. パターン図

      パターン図を以下に示す。

    3. 実装図

      実装図を以下に示す。

    4. 使用部品

      作成に必要な部品を以下に示す。
      記号部品名型番/値数量
      Uパララックス社超音波距離センサーモジュールM-054004
      IC1PICマイコンPIC16F16F6304
      IC1ICソケット14ピン4
      IC2シリアル通信ドライバADM3202AN1
      IC2ICソケット16ピン1
      C1〜C9積層セラミックコンデンサ0.1μF,50V9
      R1〜R4抵抗100Ω4
      D1〜D4発光ダイオード4
      CN1〜CN64PINソケットオス6
      CN7〜CN103PINソケットオス4
      CN112PINソケットオス1

    5. PICプログラム

      uss.asm

  5. テスト

    MIRS1403 標準部品試験計画書の超音波センサボードの試験方法を参照し行う。
    テスト結果を超音波センサチェックシートに示す。
    全体的に1cmの誤差があり、距離が長くなると誤差が大きくなることがわかった。
    超音波センサの計測できる限界距離は個体差がある。誤差のことも考えると300cmを閾値としてプログラムで対応してもらいたい。

  6. 参考ページ


  7. MIRSMG3D 超音波センサボード取扱説明書MIRSMG3D 超音波距離計測試験プログラムを参考にプログラムと回路図を作成した。

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沼津工業高等専門学校 電子制御工学科