試験項目 |
試験結果 |
担当者 |
実施日 |
備考 |
部品配置 |
目視による確認にて、基板はパターン図・実装図ともに同じ部品配置となっていた。 |
秋山、松永 |
6.22 |
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導通 |
テスターを使い、各部品は全て正しく繋がっていることが確認できた。
また、誤ってショートしている部品がないことも確認できた。 |
秋山、松永 |
6.22 |
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試験プログラムの実行 |
30cm〜190cmの範囲では、最大誤差が3.3%だったため、5%以内で距離計測を行うことができた。
超音波センサ測定可能範囲は、半固定抵抗器を調節することで、親機20cm〜300cm、子機約20cm〜310cmとなった。
300cm以上の距離では、超音波センサを少し傾けるだけでエラー値になってしまった。
20cmより短い距離測定では、ディスプレイに表示される値は20cmに固定され、これより小さい値はディスプレイに表示されなかった。
追加で、障害物(プラスティック板)の超音波センサに対する角度を変えていったときの試験も行った。
その結果から、障害物の超音波センサに対する角度が大きくなっていくほど、また距離が遠くなるほど誤差が大きくなっていくことがわかる。
試験結果の詳細は超音波センサボード動作試験結果を参照。
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秋山、松永 |
6.22,6.29 |
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識別コードの検証 |
同じ識別コードを設定した子機を2つ繋げ計測を行ったところ、ディスプレイには何も超音波センサを繋げていない時と同じ、20という値が表示された。また、2台のUSSボードのLEDが同時に点滅をしていたことから、2台同時に計測を行っていたことが確認できた。
その後、別の識別コードが設定されている他の子機のPICと交換し、PICを入れ替えたとしても正常に動作して、識別コードがPICに依存していることも確認できた。
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秋山、松永 |
6.29 |
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