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名称 |
MIRS1404メカニクス開発報告書 |
番号 |
MIRS1404-MECH-0004 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
変更点 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2015.1.30 |
土屋雄裕 萩原実可子 吉村大地 |
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初版 |
A02 |
2015.2.13 |
土屋雄裕 萩原実可子 吉村大地 |
3Dプリンタに関する項目の追加 |
小谷先生 |
第2版 |
目次
本ドキュメントは、MIRS1404の開発報告書についてのドキュメントである。
製作し、機体に搭載した部品を示す。
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シャーシ
円形を綺麗に切り出すことができたが、エレキのボード用の穴の位置を間違えたため、中段シャーシが穴だらけになってしまった。下段シャーシのモータの取り付け位置が少し外側に取り付けすぎたため、車軸がシャーシからはみ出してしまった。そのため、車軸が壁に当たり、動きづらくさせてしまった。
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バンパー
手で曲げ加工を行ったが、精度良く行うことができた。
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支柱
アルミ棒をフライス盤で加工したが、精度良く加工できた。
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ホイール
3Dプリンタで作ったものと比べても、容易にでき、精度も高く完成した。
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射出機構
主に、3Dプリンタを使用して製作しているので精度は3Dプリンタの精度と同様である。
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外装
時間が足りなかったため、綺麗に仕上げることができなかった。
設計は予定より早く終わり、シャーシやホイールについてはすばやく加工を始めることができた。しかし、ホイールは3Dプリンタの精度が悪く何度も作り直したため、加工だけで80時間以上かかった。機体の完成に時間がかかった大きな理由は、エレキとの連携がうまくとれず、何度も基盤取り付け用の穴をシャーシにあけたこと、機体の組み立てに時間がかかったこと、フライス盤の故障により木製のタイヤが作れなかったことなどがが原因として挙げられる。
加工に時間がかかってしまったが、作るべきものは完成することができた。
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