MIRS開発をベースとした教育は、地域社会の課題解決や、学生の社会参画に重要な役割を果たしています。学生の創意工夫によって製作したロボットを、様々な人に実際に使ってもらいフィードバックを得ることで、既存のルールに囚われず、社会を主体的に創り上げる力を養います。これは、一般的な市場ニーズに応えるだけでなく、学生の作りたいものを徹底的に追求する姿勢と、それに共感する人達の出会いによって創出されます。これがモノづくりやサービスと、人々がつながる新たな価値を生み出す源泉となります。​

投稿者

kotani@numazu.kosen-ac.jp