機能 |
概要 |
評価 |
回収機能 |
機体前方に設置したローラでボールを機体内部にボールを取り込む。 |
滑り止めシートを巻いたスポンジをローラーに巻き付けることで柔軟性と摩擦力を確保し安定してボールを取り込むことができるようになった
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昇降機能 |
箱に入った回収したボールをモータの回転で上昇させる。 |
設計した機能は実装することができたが、物理的な要因でリフトを引き上げる量が毎回一定でないため稀にボールが荷台に転がらなかったり、リフトの上がりすぎでモータが停止してしまう挙動を見せた。 |
運搬機能 |
シューターに返すまで、回収したボールを保持し運搬する。 |
最大4つまでボールを保持することができる荷台を作成した。 |
緊急停止機能 |
物理スイッチを人が押下することで、強制的に動作を停止させる。 |
模型用バッテリー、9V電池の接続を断つことで動作を停止させる回路を実装した。 |
衝突回避機能 |
MIRS前の人物を認知してMIRSが単独で動作を停止する。 |
超音波センサを用い、物体が衝突圏内まで近づいたら停止し旋回をする機能を実装した。 |
回収場所/ボール判別機能 |
機体カメラと機械学習を用いてボールと回収場所を判別する。 |
ボール判別をして機体を動かす動作はできたが、カラーコーンの判別は赤色の情報のみを使っているので誤作動する不安要素を残す結果となった。
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走行機能 |
ボール回収、緊急停止など機体の移動を行う。 |
機能は実現したがバッテリー容量が十分に無く、実際に走行できる時間は実用レベルのものではない。 |