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名称 MIRS1802 基本設計書(メカ)
番号 MIRS1802-DSGN-0002-0001

最終更新日:2018.10.26

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A02 2018.10.26 伊吹 幸輝、宇野 光輝 2版

目次


  1. はじめに

    本ドキュメントは、HEROプロジェクトの基本設計書におけるメカに関するドキュメントである。






  2. 概要図

    モラルの木の概要図を以下の図に示す。また、"モラルの木"とはMIRS1802の作成するMIRSの名称である。


    fig.1 三面図(モノクロ)


    fig.2 三面図(カラー)上


    fig.3 三面図(カラー)前


    fig.4 三面図(カラー)右


     本ページ内の3. 作製・加工パーツ一覧にて作成、加工パーツの目的、概要は示すのでそれ以外の部品の説明をここでする。
    外装に用いる木製の樽はMIRS1703のものを再利用。
    回路基盤用のスペースの一角にスピーカーを設置。






  3. 作製・加工パーツ一覧

    作製・加工パーツを以下の表に示す。

    table1:作製・加工パーツ
    パーツ名称 目的 概要
    機体上部の蓋用固定器具 ゴミ箱の蓋のロック用 3Dプリンタで作成
    機体上部の蓋 ゴミ箱の開閉用 3Dプリンタで作成
    クッション材 ユーザーの保護 適当な長さにカット
    非常停止スイッチ用固定マウント 非常停止スイッチ取り付けのため 3Dプリンタで作成、および本体外装に穴あけ
    webカメラ固定マウント webカメラをモラルの木に取り付けるため 3Dプリンタで作成
    アルミ製の支柱 回路基盤用のスペースの増設のため アルミパイプをカット
    基盤カバー 回路基盤の保護 3Dプリンタで作成
    下部バンパ 障害物検知、ユーザーおよび回路基盤の保護のため 木材の裁断、円形に穴あけ






  4. 複合型のオリジナルの蓋の構造

    複合型のオリジナルの蓋の構造を以下の図に示す。

    fig.5 オリジナルの蓋の構造図

    ゴミ袋の交換時などに便利な蓋全体をまとめて開けることができる全開き式の蓋。その上にごみを捨てる際に分別などが便利な両開き式の2つの扉のついた複合型の蓋を独自に設計。なお、ゴミ袋の交換時の蓋の開閉時と蓋を開けておく際に便利なようにつっかえ棒を後部に設計。






  5. 各パートへのリンク

    各パートのドキュメントへのリンクを以下に示す。
    基本設計書(全体)
    基本設計書(ソフト)
    基本設計書(エレキ)