名称 |
MIRS13CP フィールド製造仕様書 |
番号 |
MIRS13CP-MECH-0003 |
最終更新日:2014.2.3
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2014.2.3 |
牛山健太 |
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初版 |
A02 |
2014.02.21 |
牛山健太 |
出川先生 |
修正 |
目次
1.はじめに
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本ドキュメントは、MIRS2013に使用されたフィールドの製造についてのドキュメントである。
このままの仕様でこの先続くとは思えないが、口頭での説明でしか知る方法がないというのが意味が分からないので、作成する。
確実に言えることは、フィールドは早く、速く、組み立てられるようになるべきである。
早く製作、統合を行い、リハーサル、デバッグの環境を整えることは本番のために重要な点となる。
フィールドを作り変えるのであればなおさらである。決まらないことも多いだろうが、いくら頑張って考えても本番で十分に動作しないことほど悲しいことはない。
健闘を祈る
2.フィールド使用物品一覧
3.フィールド製造手順
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- 使用物
部品名 |
個数 |
仕様書 |
用途 |
備考 |
50×50マット(黒) |
82枚 |
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床、怪盗侵入口に使用 |
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50×50マット(灰) |
15枚 |
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宝の周りの床に使用 |
チェックポイント認識のため |
50×50マット(白) |
1枚 |
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スタート地点 |
黒のものに白いガムテープを張ったもの |
壁 |
59枚 |
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柱用、小部屋用、怪盗侵入口用含む |
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ブックエンド |
10個 |
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10個は今回使用数である。もっと多くてもいい。 |
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L字金具 |
任意 |
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壁の接続。固定などいろいろ |
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L字金具(大) |
任意 |
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壁の接続。固定などいろいろ |
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- 製造手順
- 体育館でのフィールドの組み立てを考えた手順である。
小部屋の壁や壁を3つ程度繋げることは体育館に行く前から行っておいた。
- 壁の製作
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- 壁をボルトナット金具で組み立てる。
- 壁の穴は対称になるようにして接続する。近い同士でなければ接続できない。
- 金具は外側。ボルトの頭が内側になるようにする。
- L字金具は金具に対して内側外側を互い違いになるようにして組む。
- 小部屋の壁などは先に作っておくことを勧める。
- 柱は壁を四つ組んだだけである。
- 床の製作
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- マップに従いマットを敷く。
- 体育館の場合は下にグリーンシートを敷く必要はないので、グリーンシートを敷くより先に作りはじめるとよい。
- マットの縫い目の方向を縦横で交互に敷くとちょうど正方形になるらしい。
- 安定化電源からのコードを床の下に敷いておく。
- 怪盗侵入口
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- 壁にコンクリートブロックをくっつける(テープなど)
- 怪盗進入口に黒マットを置き、壁を置く。
- 全体構築
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- マットの上に壁を乗せる
- ブックエンド、L字金具(大)を用いて壁を補強する。
- マットの下から安定化電源のコードを通して、宝に接続、設置する。
- マットから出ているコ−ドをテープなどで赤を隠しながら固定する。
- 怪盗用のラインを貼る。
電源から延びているコードはマットに大きな段差を作ってしまうので壁の上を通したほうがいいかもしれない。
今回使用したフィールドを以下に示す。紫の線は怪盗のライントレース用である。
4.製作に関して
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- 早く作ること
- ただしフィールドはできる限り長い時間かけて熟慮すること。特に広さ。あと、怪盗の線とか
- 体育館に行く前につくったものの管理はしっかり
- 壁はつながる順番に番号付けとかしておくと誰でもできて良い。
MIRS13CPドキュメント管理台帳