名称 | MIRS1201 電源ボード動作試験仕様書 |
---|---|
番号 | MIRS1201-ELEC-0003 |
最終更新日:2012.6.15
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
---|---|---|---|---|
A01 | 2012.6.15 | 清水祥平 | 出川教員 | 初版 |
本ドキュメントは、MIRS1201の電源ボードの動作テストの方法について記したドキュメントである。
目次
電源ボード
部品配置チェック
回路図MIRSSTND-ELEC-0022
を参照して、既存する電源ボードの部品の位置および向きをチェックする。
間違っている個所があれば、はんだごてを使用し、修正する。
導通チェック
回路図MIRSSTND-ELEC-0022
を参照して、各部品が正常につながっているか、VccとGNDがショートしていないかテスターで調べる。
不具合があれば、はんだごてを使用して修正する。
結果には、不具合があった場合は、回路図と共に、どんな不具合でどのように直したか明記する。
問題なければ異常なしと書く。
供給電圧チェック
実装図MIRSSTND-ELEC-0022
電源入出力MIRSSTND-MANU-0009
を参照。
※テスターで供給電圧をチェックする際、出力端子間でショートさせないよう注意する。
制御系
制御系電源スイッチ(CPUSW,SW1)がOFFであることを確かめる。
制御系電源入力端子(CH1)に定格7.8Vのバッテリーを接続する。
制御系電源スイッチをONにする。
制御系電源出力端子(CH2)に出力される電圧が5.1Vであることをテスターで確認する。
駆動系
駆動系電源スイッチ(MPCSW,SW2)がOFFであることを確かめる。
駆動系電源入力端子(CH3)に定格7.8Vのバッテリーを接続する。
駆動系電源スイッチをONにする。
駆動系電源出力端子(CH4)に出力される電圧が6.1Vであることをテスターで確認する。