沼津高専 電子制御工学科
MIRSSTND デュアルレギュレータ電源ボード取扱説明書
MIRSSTND-MANU-0009
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2007.07.27 牛丸、星野史紀、山吹 牛丸
初版

1. 本ドキュメントについて

本ドキュメントは、デュアルレギュレータ電源ボードの取扱説明を記載したものである。

2. 仕様

本ボードは、定格7.8Vバッテリー電圧を制御系電圧(5.1V)、駆動系電圧(6.1V)に変換し、それぞれCPUボード、MPCボードに電源を供給するレギュレータボードである。 一つの基板に実装されているが、制御系回路と駆動系回路は完全に独立したものとなっている。

入力電圧出力電圧
制御系(CPU)8.5〜7.4V5.1V
駆動系(MPC)8.5〜7.4V6.1V

3. 電源入出力

制御系(CPU)電源および駆動系(MPC)電源の入出力は、以下の図のとおりである。

4. スイッチ

3.の図に示すように、赤スイッチが制御系、緑スイッチが駆動系のスイッチである。
ともにトグルスイッチなっており、完全に独立したスイッチになっている。

5. 注意

動作中は放熱版の温度が高くなるので、触らないように注意すること。
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