/etc/rc.conf
でのロシア語コンソールのエントリーは以下のようになります.
keymap=ru.koi8-r keychange="61 ^[[K" scrnmap=koi8-r2cp866 font8x16=cp866b-8x16 font8x14=cp866-8x14 font8x8=cp866-8x8
注意: ^[ は
/etc/rc.conf
,
に ^[ の文字列ではなく本当の ESC キャラクターを入れることを意味します.
これは, KOI8-R キーボードで, KOI8-R encoding の代替スクリーンフォントを
疑似グラフィックに割り当て, 灰色のデリート キーを termcap
の
FreeBSD コンソールのロシア語エントリーに一致するように再配置する, ということです.
RUS/LAT スイッチは CapsLock に割り当てられます. 元の CapsLock の機能は Shift+CapsLock で使えます. CapsLock の LED は CapsLock のモードではなく RUS モードを示します.
/etc/ttys
の中の ttyv?
の各エントリの
ターミナルのタイプを cons25
から cons25r
に変更します, つまり各エントリは以下のようになります
ttyv0 "/usr/libexec/getty Pc" cons25r on secure