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名称 |
MIRSMG3G エンコーダ概要 |
番号 |
MIRSMG3G-ELEC-2006 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
変更点 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2015.05.07 |
五十嵐雄介 |
|
青木先生 |
初版 |
目次
エンコーダーは下の図のような構造になっている。
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エンコーダの軸の回転と共に回転板(ディスク)が回転すると、発光素子からでた光が回転板のスリットによって、透過、しゃ断される。透過した光が、A相、B相という2つに対応する受光素子で電流に変換され、波形整形されて2つの矩形波出力として出力される。(図の発光素子、受光素子が2つあり、2種類の出力信号を送っている。)そのため、エンコーダにはVcc、Gnd、A相、B相の4つに対応して4ピンが接続されている。
下の図のようにエンコーダーの軸が回転することでA相、B相ごとに波形を出力する。ここでA相、B相のどちらの波形が先に出るかによってエンコーダの軸がA相側、B相側のどちらに回り始めたかがわかる。図では先にB相から波形が出ているのでB相方向に回転しているということである。
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使用しているエンコーダの仕様
エンコーダ外形
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参考にしたサイト
MIRSMG3Gドキュメント管理台帳