目次

• 目的
• 試験手順

目的
　　　　本書は　System試験を円滑に行うための手順を記す

試験手順

1. 試験内容
   試験内容は以下の4つである
   
   1. ルートトレス
   2. Post認識
   3. Post獲得
   4. 座標復帰
2. 試験手順
   
   • 準備
     使用プログラム(system.x)をMIRSに転送する。
   • ルートトレス
     
     fig1　ルート MIRSに電源を投下し、７seg-LEDが発光(プログラムが起動)するのを待つ。
     起動が完了したらDipスイッチを一度押す。この後は左右の超音波センサの測定距離を
     換えないように気をつけること。
     緑の押しボタンを押すとルート移動を行う。一周したら停止することを確認する
     
     1. タッチセンサの反応があるまで直進
     2. 90度回転
     3. 壁との距離が35cm以下になるまで直進
     4. 90度回転
     5. 壁との距離が140cm以下になるまで直進
     6. 90度回転
     7. タッチセンサの反応があるまで直進
     8. 90度回転
     9. 壁との距離が35cm以下になるまで直進
     10. 90度回転
     11. 壁との距離が140cm以下になるまで直進
     以上のステップからなる
     
   • Post認識
     上記試験の後、任意の場所にPostを置く。
     その後はルートトレスと同様
   • Post獲得
     この試験は、Post認識に引き続いて行う。
     赤外線センサに反応し、スイッチを押しに行く、もしくは1週回りきることを確認する。
     なお、動作は８角形である。
   • 起動復帰
     この試験はPost獲得ごに引き続いて行う。
     この後、ルートトレスで行った経路に復帰することを確認する

Syｓtem試験報告書