
| 名称 |
MIRS2604 議事録(2026/7/03) |
| 番号 |
MIRS2604-MEMO-0013 |
台帳管理者
| 版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
| A01 |
2026/07/17 |
瀬口康介 |
|
初版 |
1. 今回行ったこと
今回は,PoCの検討を行った.
2. 決定事項
現段階では,あえてアプローチの異なる2つの検証案を用意する方針をとっている.
あらかじめ複数のアプローチを採用することで,代替案の検討を行うと同時に,
採用した案の妥当性を証明できるためである.
具体的な検証内容として,
案1 : 昇降・傾斜式機構
テミ(てみ)自体を上下に昇降させ,
ゴミ箱の高さまで移行した段階でテミを傾け,
後方に垂直設置されたゴミ袋へ直接松葉を投入する機構.
メリット:
- 動作がシンプル
- 外部から理解しやすい
- 袋が垂直に保持されているため,投入された松葉が確実に袋のそこに収まる.
デメリット:
-
ソフトウェアおよび制御との連携難易度が高い.
-
ロボットが自律的に松葉の山を認識して
突入・回収する仕様にする場合制御が困難になる.
-
昇降機構の実装の難易度が,ハードウェア的にも高い
コンベア式回収機構
ロボット前方に楕円形のコンベア部分を取り付け,
これを常時回転させることで,載せた松葉を斜め上方に
運搬し,後方の袋へ投入する機構.
メリット:
-
駆動系は常に一方向へ回転させておけばよいため,
昇降機構のようなモータの停止位置制御や正逆転,
細かなPWM調整が不要であり,制御が容易である
-
人間側の操作もただ「コンベアへ松葉を掃き入れる」だけ
で袋詰めまで完了するため,作業負担が少ない
デメリット:
-
地上からゴミ箱の高さまで松葉を持ち上げる必要があるため,
コンベア自体の全長が伸び,構造が極めて大型化してしまう.
-
走行時や作業時にコンベアが干渉するリスクがある.
3. 次回の予定
これら2つの案を基に,簡易的な試作と検証を進め,
それぞれの課題に対し解決策を模索しつつ機構の選定を行う.