名称 MIRS2403 メカニクス詳細設計書 開発報告書
番号 MIRS2403-MECH-0005

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2025.01.17 稲志展,小林孝博 第一版

目次

  • 1.初めに
  • 2.華蟻 外観図
  • 3.華蟻 制作部品
  • 4.華蟻 各部の評価と改善点
  • 5.工数分析
  • 6.総括
  • 1.初めに

    本ドキュメントは、MIRS2403「華蟻」のメカニクス開発完了報告書について示すものである。



    2.華蟻 外観図

    以下に華蟻の全体の写真を示す。

    fig.1 華蟻_正面


    fig.2 華蟻_側面



    fig.3 華蟻_ジャッキ


    4.華蟻 制作部品

    以下に華蟻のスペックを示す。ここで縦と横と高さの関係は以下のfig.4に示す
    table1 華蟻 スペック
    場所 大きさ 単位
    フレーム縦幅 200 mm
    フレーム横幅 280
    mm
    フレーム高さ 910
    mm
    最大高(最低高) 400
    mm
    全長 1080
    mm
    重量 7.80
    kg



    親機における制作部品を以下にtable2として示す。

    〇:設計通り
    △:小さな変更(調整のための加工など)
    ✕:再設計・大きな変更
    table2 華蟻_制作部品
    制作部品 個数 開発状態 設計との誤差
    骨組み 1 詳細設計通り作成した。
    ジャッキ周り 4 リミットスイッチを設置するために下部分を削る加工をした

    fig.9 新規パーツ





    fig.10 巻き取りモータ周辺





    6.華蟻 各部の評価と改善点

    各部の評価を次の表に示す。

    しかし、リミットスイッチの設置をするために
    削って加工している
    table5 華蟻の評価と改善点
    制作部品 評価と改善点
    機体サイズ 椅子の下(340X390)に入ることのできる機体サイズにできた。
    昇降機構 既存のジャッキの機構に影響のでないパーツを作成出来た。
    LiDAR周り LiDARの計測範囲にコードがかからないように配線できた。
    カメラ周り 上部用と下部用でカメラマウントを製作できた。
    しかし、角度調節の時間がとれず固定をテープで行ってしまった。
    また、機体とマウントの間がカメラの足よりも大きかった。

    8.工数分析

    メカの開発に要した時間を円グラフで示す。

    fig.13 作業時間 稲(計時間)


    fig.14 作業時間 小林(計時間)


    fig.17 作業時間 全体(計時間)

     コメント

    9.総括

     メカ全体の役割分担として

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