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MIRS1705-DSGN-0003 基本設計書(メカニクス)
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名称 |
MIRS1705 基本設計書(メカニクス) |
番号 |
MIRS1705-DSGN-0003 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2017.11.6 |
渡邉莉奈 |
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初版 |
ドキュメント内目次
1.はじめに
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本ドキュメントは、MIRS1705のメカニクスに関する基本設計書である。
2.概要図
- 機体の概要図をFig.1に示す。
Fig.1 機体の概要図
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3.作成・加工パーツ
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作成・加工パーツをTable1に示す。
Table1 作成・加工パーツ
パーツ名称 |
目的 |
概要 |
アーム用アルミパイプ |
アーム本体として使用 |
購入後長さ調節 |
広角カメラ用マウント |
広角カメラの固定 |
3Dプリンタで作製 |
モータ、エンコーダ用マウント |
モータ、エンコーダの固定 |
3Dプリンタで作製 |
シャーシ |
4段目の追加 |
購入後円形、穴あけ加工 |
支柱 |
3、4段の接続 |
3Dプリンタで作製 |
パネル |
命令の操作に使用 |
3Dプリンタで作製 |
パネル用鉄板 |
パネルに挟み電磁石での回収を可能にする |
購入後大きさ調節 |
格子 |
設置したパネルの固定 |
3Dプリンタで作製 |
板段ボール |
収納用の箱として使用 |
購入後箱型に加工 |
4.アーム構造
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アーム部分の拡大図をFig.2に示す。
Fig.2 アームの拡大図
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アームは接続された4本のアルミパイプA,B,C,Dから構成される。
軸となるアルミパイプAにT型ジョイントでパイプB,Cを接続し、B,Cの反対側をパイプDで接続することで、4本のパイプからなる四角形にする。
この四角形がパイプAを軸として回転することでコの字型アームとして機能する。
アームの先端(パイプD)にはシャフトサポータで電磁石を固定する。
このとき接合部にベアリングを使用することで電磁石が常に下を向くようにする。
これはパネルの回収、箱への収納をスムーズに行う為である。
5.各パートへのリンク
- 基本設計書(全体)
基本設計書(ソフトウェア)
基本設計書(エレクトロニクス)
MIRS DATABASE