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名称
MIRS1402 標準機デモ走行システム開発計画書
番号
MIRS1402-PLAN-0003
版数
最終更新日
作成
承認
改訂記事
A01
2014.7.11
野中、廣瀬
初版
A02
2014.8.8
野中、廣瀬
フローチャート、テキストの改正
目次
1.はじめに
2.走行目的
3.競技概要
4.ルール
5.必要な動作
6.動作詳細
7.担当
8.開発計画
1.はじめに
本ドキュメントは、体験入学に向けて、標準機を使用したデモ走行に関する開発計画書である。
2.走行目的
標準機、標準プログラムを最大限活用しデモ走行のコースを確実にゴールする。
3.競技内容
今回走行するコースを以下に示す。
スタート地点で数字を読み込み、数字に対応した中央のスイッチを押す速さを競う。
4.ルール
デモ走行の競技ルールは以下のリンクを参照する。
MIRS14CP 一日体験入学デモ競技会 競技規定
5.必要な動作
動作番号
動作内容
概要
(1)
数字認識
カメラで数字を認識・読み取る。
(2)
回転走行
その場で回転する。 ロータリーエンコーダで左右の走行距離の絶対値を測定し、補正する。
(3)
直進走行
ロータリーエンコーダで左右の走行距離を測定し、補正する。
(4)
壁検知
超音波センサおよびタッチセンサにより壁を検知する。
全体の流れを以下のフローチャートに示す。
6.動作詳細
数字認識
数字認識のフローチャートを以下に示す。
回転走行
数字認識で2or8を読み込んだとき、DBの前で右に90度その場で回転する。
その後直進し、右に90度回転する。
スイッチ前で左に90度その場で回転する。
数字認識で4or6を読み込んだとき、DBの前で左に90度その場で回転する。
その後直進し、左に90度回転する
スイッチ前で右に90度その場で回転する
直進走行
DBまでの直線を走行する。
DBの数字認識後、スイッチまでの直線を前向きに走行する。
壁検知
壁からの距離が60cmになったら機体を止まるようにする。
7.担当
メカ
加藤
野中
廣瀬
エレキ
大山
藤原
ソフト
太田
櫻井
牧田
8.開発計画
開発日程
日付
作業内容
備考
8/6
システム開発
各モジュールのデバッグ
8/7
各モジュールのゲイン調整
8/8
プログラムの最終確認
8/9
最終調整
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科