名称 |
MIRS1402 エレクトロ二クス開発計画書 |
番号 |
MIRS1402-ELEC-0011 |
最終更新日:2015.01.30
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2015.01.30 |
廣瀬 |
大沼先生 |
初版 |
目次
1.本ドキュメントについて
本ドキュメントは、MIRS1402のエレクトロ二クス開発計画書についてのドキュメントである。
2.製作物一覧
MIRS1402のエレキ班の製作物を以下に示す。
3.テスト結果
各基盤のテスト結果を以下に示す。
3.1 電源ボード(合格)
結果に示す。
3.2 FPGAボード(部分的に合格)
ピン配置があっているかどうかの確認は、つながっている先のモータ、ステッピングモータパイルバンカーが動いているかどうかで確認した。
本来実現したかった、超音波センサが実現できなかったため部分的に合格とした。
3.3 オム二ホイール用モーター制御ボード(合格)
FPGAと接続する。CPUを起動させFPGAから入力を行い回転するかを確認した。
3.4 上段シャーシ回転用モーター制御ボード(合格)
プログラムを使用。
FPGAからの1信号で約30度回転した。
3.5 ドータボード(合格)
導通チェック。
3.6 パイルバンカー制御ボード(合格)
FPGAと接続する。CPUを起動させ入力を行いLEDランプが光るか確認した。
3.7 電源用ドータボード(合格)
導通チェック。
3.8 超音波センサボード(不合格)
arduinoのスケッチ上では正常な値を返すが、CPUの通信のときがうまくいかなかったためテストなし。
例えば、スケッチ上では60[cm]と表示されるが端末上では8[cm]など値のずれが大きく、規則性も見られなかったため修正ができなかった。
3.9 電子コンパス制御ボード(合格)
-180度〜180度で測定できることを確認したのみ。プログラムの電子コンパスの使用法が度に合わせることのみであったと、時間の関係上特別なテストをしていない。
4.総括
予定よりも作業が大幅に遅れてしまった。原因として考えられることは、詳細設計を怠ったことや、作業効率が悪かったことが考えられる。詳細設計と製作を並列で作業をしていたため、作り直しが多かった。
しかし、いままでの班にないようなアイデアが班として多く出てきて、やりがいを感じることができた。うまくいかなかったことのほうが多かったが、それを解決しようとして得た知識は多かった。
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科