沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2002.2. | 初版 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
システム計画書 | 2000/11/30 | 200/12/12 | ||
調査(MIRSの各部について) | 2000/12/14 | 2000/12/19 | 2000/12/12 | 2001/1/11 |
基本設計 | 2001/1/11 | 2001/2/13 | 2001/1/23 | 2001/2/13 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
システム計画書改定 | 2001/4/27 | 2001/5/31 | 2001/4/20 | 2001/5/2 |
詳細設計書(メカ) | 2001/04/27 | 2001/06/1 | 2001/5/1 | 2001/6/19 |
詳細設計書(エレキ) | 2001/6/1 | 2001/6/29 | 2001/5/1 | 2001/6/19 |
詳細設計書(ソフト) | 2001/6/1 | 2001/6/29 | 2001/6/1 | 2001/7/9 |
製造(メカ) | 2001/6/1 | 2001/8/31 | 2001/6/22 | 2002/1/23 |
製造(エレキ) | 2001/7/3 | 2001/9/18 | 2001/7/13 | 2001/11/13 |
製造(ソフト) | 2001/6/29 | 2001/8/27 | 2001/8/20 | 2002/1/23 |
改善設計 改善(メカ) | 2001/12/18 | 2002/1/15 | 2001/10/3 | 2002/1/23 |
改善設計 改善(エレキ) | 2001/11/1 | 2001/12/31 | 2001/11/16 | 2002/1/24 |
改善設計 改善(ソフト) | 2001/12/18 | 2002/2/7 | 2002/1/24 | 2002/2/7 |
開発項目 | 工数(h) |
システム計画書 | 24.5 |
調査(MIRSの各部について) | 94.5 |
基本設計 | 109 |
システム計画書改定 | 43.5 |
詳細設計書(メカ) | 127.5 |
詳細設計書(エレキ) | 94.5 |
詳細設計書(ソフト) | 90 |
製造(メカ) | 603.4 |
製造(エレキ) | 698 |
製造(ソフト) | 535.5 |
改善設計,改善(メカ) | 1.5 |
改善設計,改善(エレキ) | 0 |
改善設計,改善(ソフト) | 171 |
問題点 | 原因 | 解決策 |
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後ろのタッチセンサが入らない。 | バンパのアームがうまく当たらない。 | 2本のアームを新たな棒でつなげた。 |
正面2つのタッチセンサが同時に入るときつっかえてしまう。 | バンパは正面の限られた方向からの力にのみ動くことが可能なので,左右の力が加わると摩擦で動かなくなる。 | 2つのバンパの左右の可動範囲を広くし,アームとの固定部分に少し余裕をもたせた。 |
ケーブルの長さが短く,各部の取り外しがやりにくいのでメンテナンスの効率が悪い。 | 各センサ,ボードをつないでいるケーブルの余裕がほとんどないため。 | ケーブルは余裕を持って製造する。 |
3階にしたことで1,2階の部品が取り外ししずらく,特に2階部分の作業がやりにくい。 | 3階塩ビ板が邪魔して工具が使えず,手が入らないため。 | ニ階の柱の長さを長くして空間を広くした。2階立て構造にする。 |
各部のタッチセンサがうまく入らない。 | アームに取り付けたバネが強すぎてタッチセンサまで衝撃が伝わらない。アームの可動角度が狭いため,いろいろな方向からの力に対応できずつまってしまう。 | バネを短くして反発する力を弱めた。アームを固定するU字金具のアームを通す穴を大きくした。 |
2階塩ビ板にケーブルが通しずらい。 | ケーブルを通す穴が小さい。 | 穴を大きくした。 |
車輪が空回りする。 | 車輪よりもボールキャスタがしたに突き出ていた。 | ボールキャスタと1階シャーシの間のプラスチックパイプを取り除いた。 |
超音波センサがセンサとして働かない。 | 内側を向けていたため,2,3階に直接波が入ってきてしまうため。 | 超音波センサをシャーシの1番外側に出した。 |
ハンパーが回転してしまう。 | バンパーの前部はネジ1点のみでしか固定していないため。 | バンパー前面に2箇所穴をあけ,細いネジを通して固定した。 |
問題点 | 原因 | 解決策 |
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モーターが回らなくなった | MPCボードのフォトカプラが2つとも壊れていた | 新しい部品と交換した |
DOMが壊れた | 電源ボードの可変抵抗のGNDのGNDレベルが違った | GNDとジャンパー線で繋いだ |
問題点 | 原因 | 解決策 |
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両方のタイヤに同じDuty比を与えても真っ直ぐ直進しない | タイヤの空転などにより微小な左右の進んだ距離の差がでた | エンコーダーで進んだ距離を測り、速度にフィードバックをかけた |
Duty比を与えてもモーターが回らない | Duty比を与えた後にsleepをかけていなかった | sleepを入れた |
ATLMIRS標準APIであるpwm_cm_data関数、pwm_circle_data関数が使用してみても正確に指定した距離、角度で止まってくれない | 不明 | 別に新しく関数を作った |
バッテリーによって、回転角度、直進距離がずれる | モーター用バッテリーの残量に依存してモーターの回転数が変化していた | エンコーダーで進んだ距離を測り、速度にフィードバックをかけた |
関連文書 |
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