開発規約
* 1996/3/8 全面改訂
まず、本MIRSソフトウェアに用いるプログラムは、以下の通りとする。但し、()内はファイル名である。
各ファイルの内容は以下の通りである。
- mirx.c
- リアルタイムモニタ本体。本ソフトウェアのメイン関数はこの中に含まれる。このプログラムは、94,95年度長沢卒研によって提供される。
- table.h
- リアルタイムモニタが各タスクの処理を管理するために必要な情報をここへ書く。各タスクの宣言、各タスクの状態を示す構造体の定義、及び各タスクで用いられるグローバル変数の定義からなる。リアルタイムモニタの仕様に従う。
- taskXX-1.c (XXはタスク番号00〜09)
- リアルタイムモニタによって呼び出されるタスク(イニシャライズ、ノーマル、タイマ、割込みの各処理)をここに書く。ここには各モジュール間の処理の構成のみをプログラムで記述し、各モジュールの内容は taskXX-2.c へまとめて書く。
- taskXX-2.c (XXはタスク番号00〜09)
- taskXX-1.c で呼び出される各モジュールをここへまとめて記述する。ヘッダファイルは m9402.h 及び各ライブラリを用いる。グローバル変数を用いる場合、エクスターン宣言をする。
- init.c
- 主にハードウェア側の初期化を行う。その他、グローバル変数の初期化などを行う。
また、関連するファイルとして以下を用いる。但し、()内はファイル名である。
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