FreeBSD ハンドブック : 高度なネットワーク : ゲートウェイとルート
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14.1. ゲートウェイとルート

原作: Coranth Gryphon <gryphon@healer.com>.
6 October 1995.

訳: 前田 幸範 <yuki@jp.FreeBSD.org>.
6 September 1996.

ある計算機が他の計算機をみつけることができるようにするには, ある 計算機から他の計算機へ, どのようにたどり着くかを適切に記述するた めの仕組みが必要です. この仕組みをルーティングと呼びます. 「ルー ト(経路)」は destination (目的地) gateway (ゲー トウェイ) の 2つのアドレスの組で定義します. あなたが destination へアクセスしようとした場合, gateway を通って送られることをこのペアは示しています. destination には個々のホスト, サブネット, 「デフォルト」の 3つの タイプがあります. 「デフォルトルート」は他への経路が適用できない 場合に使われます. のちほどデフォルトルートについて少し述べること するとして, ここでは, 個々のホスト, インタフェース (「リンク」と も呼ばれます), イーサネットハードウェアアドレスという 3つのタイ プのゲートウェイについて説明します.

14.1.1.

14.1.2. デフォルトルート

14.1.3. マルチホームホスト

14.1.4. ルーティングの伝播

14.1.5. トラブルシューティング


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Updated May 23, 1997