沼津高専 電子制御工学科
MIRSMG3S 標準プログラムの利用環境設定
MIRSMG3D-MG3S-0012
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
B01 2014/07/14 牛丸 初版、A01版を改定した
B02 2014/07/17 牛丸 目次、関連文書欄を改訂した
B03 2014/07/23 牛丸 ダウンロードする標準プログラムを mg3s_std_v2.1 から mgs_std_v.2.1.1 に変更した
B04 2015/06/19 牛丸 ダウンロードする標準プログラムを mg3s_std_v2.1.1 から mgs_std_v.2.2.0 に変更した
B05 2015/07/9 牛丸 ダウンロードする標準プログラムを mg3s_std_v2.2.0 から mgs_std_v.2.2.1 に変更した
B06 2016/05/16 牛丸 ダウンロードする標準プログラムを mg3s_std_v2.2.1 から mgs_std_v.2.3.0 に変更した
B07 2016/06/16 牛丸 ダウンロードする標準プログラムのデバイスドライバーを MG3S_device_drive_v2.3 に変更し、それに対応して 3 の記述を変更した。

目次

1. はじめに

このドキュメントは標準プログラムパッケージ mg3s_std_v2.2.1 を使用するための環境設定について述べたものである。

2. 標準プログラムパッケージのダウンロードと展開

  1. ダウンロード MIRS実機の mirs のホームディレクト入りで、以下のコマンドを実行し、標準プログラムパッケージをダウンロードする。
    wget http://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp:/mirsdoc2/mirsmg3d/mg3s/num0012b/mg3s_std_v2.3.0.tar.gz

  2. プログラムパッケージの展開
    tar xvfz mg3s_std_v2.3.0.tar.gz

  3. シンボリックリンクの更新
    以下のコマンドをタイプする。
    	rm mg3s_std
    	ln -s mg3s_std_v2.3.0 mg3s_std
    

  Ver2.1.* 以降のインストールで以下の作業を行っていれば、以下の 3, 4 は再度行う必要はありません。

3. デバイスドライバのダウンロードと展開

  1. ダウンロード MIRS実機の mirs のホームディレクト入りで、以下のコマンドを実行し、デバイスドライバをダウンロードする。
    wget http://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp:/mirsdoc2/mirsmg3d/mg3s/num0012b/MG3S_device_driver_v2.3.tar.gz
  2. プログラムパッケージの展開
    tar xvfz MG3S_device_driver_2.3.tar.gz
  3. シンボリックリンクの更新
    以下のコマンドをタイプする。
    	rm MG3S_device_driver
    	ln -s MG3S_device_driver_v2.3  MG3S_device_driver
    

4. 起動スクリプトの更新

root権限で以下のコマンドを実行する。

cd /etc
mv rc.local rc.local.bak3
wget http://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp:/mirsdoc2/mirsmg3d/mg3s/num0012b/rc.local
chmod 755 rc.local

このあとMIRSを再起動する。


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