沼津高専 電子制御工学科
MIRSMG3S 新モータボード試験仕様書
MIRSMG3D-MG3S-0009
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2014/05/30
掘水 早川
初版
A02
2014/06/18
牛丸
試験手順について改定
目次
1.はじめに
2.使用機器
3.基板の確認
4.試験手順
5.備考
1.はじめに
このドキュメントはモータ制御ボードが正常に動作することを確認するためのものである。
2.使用機器
・MIRSMG3Dドータボード ・MIRSMG3Dモータボード ・FPGAボード、電源ボード ・電源ケーブル ・ディスプレイ、キーボード、ケーブル ・テスタ ・安定化電源 ・モータ ・はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り線
3.基板の確認
テスタを用いて 導通チェックを行い基板上に不正な短絡、断線が無いか確認する。
特に部品実装部や配線が入り組んでいるところは、導通が起きてないか入念に確認すること。 詳しい導通チェック箇所は
新モータボード製造仕様書
に記す。導通箇所を発見した場合は、ただちにはんだごてやはんだ吸い取り線を使って修正すること。
※ICはまだ実装しないこと!
確認がすべて終了したら、最後にVccとGNDが短絡していないかを確認、その後ICを実装する。
4.試験手順
新モータボード動作確認手順書
に基づいて動作試験を行う。
5.備考
関連文書
新モータボード動作確認手順書
新モータコントロールボード製造仕様書