沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2014.03.03 | 稲鶴 | 牛丸 | 初版 | ||
A02 | 2014.07.11 | 牛丸 | 牛丸 | A02版 | ||
A03 | 2014.11.19 | 牛丸 | 牛丸 | A03版 |
MG3Sの開発に伴ってFPGAボードをMS104-FPGA/CⅢに変更した。
MS104-FPGA/CⅢは、それまでのFLEX10K:EPF10K10を搭載したFPGAボードとは設計データの書き込み方法が異なる。
本ドキュメントはMS104-FPGA/CⅢに設計データを書き込む手順と、そのために必要なプログラムファイル(POFファイル)の出力方法を解説する。
QuartusⅡでコンパイルを行うと、コンフィギュレーション用のSOF ファイルが出力される。SOF ファイ
ルはFPGAボードに書き込むことはできないので、SOFファイルをPOFファイルに変換する必要がある。
項目 | 設定値 |
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Programming file type | Programmer Object File(.pof) |
Configuration device | CFI_64MB |
Mode | Active Parallel |
File name | 任意のファイル名.pof (今回はisa3.pof) |
変更前 | 変更後 |
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Auto | Start |
0x0 | 0x20000 |
このとき「ファイルが存在しない」という警告が出来る場合があるが無視してよい。
[EP3C16F484]及び[CFI_64MB]-[Page0]の[Program/Configure]を選択し、Start をクリックしPOFファイルを書き込む。電源供給の方法
- FPGAボードがMIRSに搭載されている場合
フラッシュメモリをCPUボードが取り外しOSを起動しないようにして、電源ボードから電源を供給する。- FPGAボードがMIRSから分離されている場合
外部の5V電源をFPGAボードのDCジャックに接続し、電源を供給する。
MS104-FPGA/CⅢ FLASHROM の書き込み方法
MS104-FPGA/CⅢ Hardware Manual