名称 MIRS2002 メカニクス基本設計書
番号 MIRS2002-DSGN-0004
版数 最終更新日 作成者 承認者 改訂記事
A01 2020/10/19 半戸
A02 2020/10/28 半戸
A03 2020/10/28 半戸

1.はじめに

本ドキュメントはMIRS2002のメカニクスにおいての基本設計書である。

2.全体構造図

今回製作するロボットの全体構造図を図.1、図.2として以下に示す。
また、完成機体の重量はおおよそ10[kg]となる。

図.1 全体構造図1

図.2 全体構造図2
表.1 各番号の機構説明
割り振り番号 名称 機構説明 製作方法
回収機構 バスケットボールを機体内にいれるための機構。 機構が決まってから製作方法を決める
カメラ ボールと人を認識するためのカメラ。 標準機より流用
緊急停止スイッチ ロボットが誤作動を起こした際に強制停止させるためのもの。 モノタロウより既製品を購入
回路ボックス1 標準機やラズベリーパイ、バッテリーなどを保護するための箱。この上部にボールを保管するための箱を製作予定。 木材またはプラダンを使用。フレームはアルミ角パイプを使用
回路ボックス2 カメラやアルディーノを保護するための箱。 木材またはプラダンを使用。フレームはアルミ角パイプを使用
エレベーター 回収したボールを格納するための箱。上昇して④の上部に製作予定のボール保管用の箱にボールを格納する。 アルミ板とアルミフレームを使用

3.本体4面図

ロボットを上、前、横、後ろから見た外観図をそれぞれ図.3、図.4、図.5、図.6に示す。


図.3 ロボット外観図(上)

図.4 ロボット外観図(前)

図.5 ロボット外観図(横)

図.6 ロボット外観図(後ろ)

5.各パートへのリンク

以下に全体の基本設計書と各パートの基本設計書へのリンクを示す。

全体基本設計書
エレクトロニクス基本設計書
ソフトウェア基本設計書