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名称 |
MIRS1802 エレクトロニク完了報告 |
番号 |
MIRS1802-ELEC-0001
|
最終更新日:2018.2.28
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A02 |
2019.2.28 |
大森 |
|
第2版 |
ドキュメント内目次
1.はじめに
本ドキュメントはMIRS1802のエレクトロニクス完了報告について示したものである。
2.製作基盤一覧
製作した基盤を以下に示す。
表1 エレクトロニクス製作物
ボード |
追加した要素 |
電源ボード |
非常停止用のターミナルブロックを追加 |
Raspberry Pi |
ユニバーサル基盤に各センサのピンヘッダを配置 |
Arduino UNO |
ユニバーサル基盤に赤外線センサのピンヘッダを配置 |
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図1 電源ボード 表
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図2 電源ボード 裏
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図3 Rasberry Pi 表
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図4 Rasberry Pi 裏
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図5 Arduino 表
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図6 Arduino 裏
3.試験内容・結果
以下に製作した基盤の試験内容・結果について示す。
・電源ボード
試験内容
導通試験、非常停止スイッチの動作。電源ボードとバッテリーを接続し出力電圧の確認。
試験結果
導通試験の際、+-のチェックミスで一部回路が焼けてしまった。
また、その他機能の動作は問題なかった。
その際の不具合報告書をいかに示す。
不具合報告書
・Raspberry Pi
試験内容
導通試験、各センサの単体試験。Raspberry Piで各センサの値が出ているか結合し確認
試験結果
テスタを使い、ピンのコネクタとすべてのピンに関してのチェックを確認できた。
また超音波タッチセンサともに正しい値が取れていたので問題はなかった。
・Aruduino
試験内容
導通試験、電圧監視、赤外線センサの値の確認。
試験結果
テスタを使い、ピンのコネクタとすべてのピンに関してのチェックを確認できた。
また電圧監視の値と赤外線センサも確認できたので問題はなかった。
4.統括
統合試験をした後の仕様変更で使わないピンヘッダが出てきた。
作る前は配線を考えることで基盤加工機を使わないでいいと思っていたが、実際作ってみると使わないピンヘッダやセンサの数が多く、基盤の上の配線が汚くなってしまった。
このことから計画を立ててもそのようにいかないことがほとんどなのでしっかりと配線に余裕を持たせたりなどしていきたい。
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