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名称 | MIRS1604 標準機機能試験報告書 |
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番号 | MIRS1604-RPET-0004 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | HTML作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2016.08.05 | 梶田直哉 | 杉山瀬名 | 初版 | |
A02 | 2016.09.01 | 梶田直哉 | 杉山瀬名 | 鈴木静男 青木悠介 | 指摘された箇所の修正 |
試験関数 | 試験内容 | 試験完了日 | 備考 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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test_pwm() | PWM値を変化させ、モータが回転し始めるPWM値(不感帯の値)と回転を停止するPWM値を左右のモータで確認した。 |
7/25 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
test_moter()左右のモータにPWM値を与えた。PWM値の範囲は -128~127。ただし、絶対値127が duty比100%、0がduty比0%に対応する。 |
正のPWM値を与えたときに順方向に回転し、負のPWM値を与えたときに逆方向に回転したことを確認した。 7/25 |
| test_encorder() |
タイヤを手で回転させ、ロータリエンコーダの値がタイヤが正転のときは正の値、逆転のときは負の値が表示されることを確認した。 |
7/23 |
| test_pwm_vel() |
PWM値を変化させると、モータが回転する速度と回転する方向が左右ともに変化することを目視にて確認した。 |
左右のモータとも正の値で順方向に、負の値で逆方向に回転する。 7/25 |
| test_vel_ctrl() |
左右のモータの速度値を10[cm/s]、50[cm/s]と指定し、走行の動作を確認した。 |
そして実際の直進速度と指定速度の誤差を算出した。実際の速度の計測方法は、移動距離と経過時間を元に算出した。 7/25 |
test_distance() |
50[cm]タイヤを回転させ、タイヤの周回距離と表示距離が一致しているかを確認した。 |
MIRSにモータ・ロータリエンコーダを取り付けた状態で、左右のタイヤを共に順方向に回転させた時、ロータリエンコーダから取得した値と実際の距離の誤差を算出した。 同様にして、左右のタイヤを逆方向に回転させた時についても試験を行った。 7/25 |
| test_run_ctrl() |
速度を50[cm/s]、距離を50[cm]、200[cm]とし、直進制御を試験した。 |
また、回転速度を30[rad/s]、-30[rad/s]、目標角度を90°、-90°とし回転制御を試験した。 7/25 |
| test_uss() |
超音波センサを用いた距離測定が正常に行えるか確認した。 |
50[cm],100[cm]の距離測定を行った。 左右両方の超音波センサの値と実際の距離の差が±2[cm]以内ならば合格とした。 7/23 |
| test_direction() |
30[cm]、40[cm]、50[cm]で正体補正が正常に行われているか確認した。 |
7/25 |
| test_number() |
数字認識が正常に行われているか確認した。 |
いくつかの数字で30[cm],40[cm],50[cm],100[cm]で試験し、それぞれ認識できていれば合格とした。 7/23 |
| test_dir_num() |
正体補正後、数値認識を正常に行えるか確認した。 |
今回は30[cm]、40[cm]、50[㎝]で「7」の数字ボードを使用した。板に書いてある数字と一致したとき合格とした。 7/25 |
| test_io() |
タッチセンサが正常に作動するか確認した。 |
タッチセンサを押したとき対応するポートに"1"が出力されれば合格とした。 7/23 |
| test_comm() |
サーバーとの通信(ファイルの転送)を確認した。 |
正常に行われていた時合格とした。 7/25 |
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