新規に購入するモータに合わせ、定格電流がより高いダイオードが必要なためダイオード[1N4002_1A]を、ショットキーバリアダイオード[SB240LES]に変更する。
Fig.2に赤丸で示す箇所が変更箇所である。
Fig.2:変更箇所
3.2.FPGA回路変更について
赤外線受信機のポートが増えることにともなって、ポートが不足したためポートを追加する。
変更前のPIN番号は
MIRSMG3G ドーターボード詳細設計書を参照。
table2に変更箇所を示す。
table2:FPGA変更ピン
PIN番号 | A | B |
接続ピン |
役割 |
接続ピン |
役割 |
6 |
G4 |
ON/OFF_0(赤外線用) |
G3 |
ON/OFF_3(赤外線用) |
8 |
L8 |
ON/OFF_1(赤外線用) |
K8 |
ON/OFF_4(タッチセンサ用) |
10 |
H2 |
ON/OFF_2(赤外線用) |
H1 |
ON/OFF_5(タッチセンサ用) |
30 |
R2 |
入出力(タッチセンサ用) |
R1 |
入出力(タッチセンサ用) |
3.3.ケーブル変更について
MIRSMG3G モータ制御ケーブル手順書を参考にケーブルを延長する。
延長する箇所をtable.3に示す。
table3:ケーブル延長箇所
接続箇所 | 本数 |
赤外線センサから信号処理ボード |
4 |
タッチセンサから信号処理ボード |
3 |
ドータボードからMCB |
2 |
MCBからモータ |
2 |
電源からCPU |
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沼津工業高等専門学校 電子制御工学科