MIRS14CPについて [ About MIRS14CP ]

【目次】


1. MIRSとは?
2. MIRS14CPとは?
3. MIRSの歴史
4. MIRS14CPのメンバー





1. MIRSとは?


MIRSとは「Micro Intelligent Robot System」の略で
「小型自律移動ロボット」を意味します。

電子制御工学科4年生が今までに学習してきた
機械系、電気電子系、情報系などの様々な専門知識を
最大限に使ってMIRSを作成していきます。

与えられた課題をクリアするためにロボットの
規格から設計,試作,評価といったものづくりの
過程を経験し,その経験を通して創造性の育成,
ドキュメントの作成や品質管理などを含めた
システムの設計・開発プロセス全般を
学習することを目的としています。





2. MIRS14CPとは?


MIRSをの開発チームは4チームに分かれていて
MIRS1401,MIRS1402,MIRS1403,MIRS1404
というチーム名になっています。

その4チームに加え、MIRS競技会の企画や
準備、運営、PR活動などを行うMIRS14CPという
プロジェクトチームがあります。

この全5チーム、40名で取り組んでいます。
1年間かけて作成されたMIRSは年度末に
競技会を開くことにより発表されます。
ちなみに今年度は2015年1月26日にMIRS競技会が
開催される予定です。





3. MIRSの歴史


これまでにMIRSは第1世代、第2世代、第3世代と
そのときの時代に合わせて世代交代してきました。
現在は第3世代(Mirs Generation 3:MG3)です。

●第1世代 1988〜1997年度
【 追いかけっこ「バトル型」】
相手の機体の後ろに取り付けられたスイッチを
早く押した方が勝ちという競技内容でした。
しっぽとりゲームのようなものです。

●第2世代 1998年度〜2008年度
【 ポスト探索「オリエンテーリング型」】
フィールドにおかれたポストのスイッチを押し
その獲得数を競うという競技内容でした。
※オリエンテーリングというのは
 地図とコンパスを用いて山野に設置された
 ポイント(第2世代でいうポスト)を
 スタートから指定された順序で通過しゴールまでに
 かかった時間を競う野外スポーツの
 一種だそうです。

●第3世代 2009年度〜
【 迷路脱出「課題クリア型」】2009〜2012年度
今私たちが取り組んでいるMIRSは第3世代です。
画像認識(2つの数字を読み分けるなど)の機能を
搭載したMIRSが迷路に入り、
ゴールを目指すという競技内容です。
ただ迷路を脱出するだけでなく、障害物競走のように
たくさんのしかけを突破しなければなりません。





4. MIRS14CPのメンバー


MIRS14CPチームは全部で8人です。
そのうちの4人は他の開発チームと
兼任をしています。

後期からは兼任メンバーを除いた
4人で活動していきます。



こちらがMIRS14CPの正規メンバーです。
メンバーの名前か写真を押すとそのメンバーの
自己紹介ページに移ることができます。


神間崚介
赤池郁也
望月勇杜
岡田彩夏




こちらのメンバーは他の班と
兼任しているメンバーです。


五十嵐雄介
戎高佑
堀部敬史
吉村大地



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