名称 |
MIRS1303 エレクトロニクス詳細設計書 |
番号 |
MIRS1303-ELEC-0001 |
最終更新日:2013.12.12
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2013.12. |
高橋一将 |
|
初版 |
目次
1.はじめに
2.詳細
1. はじめに
本ドキュメントは、MIRS1303エレキトロニクスの詳細な設計についてのドキュメントである。
2.変更点とその目的
赤外線センサの搭載
→カメラの死角に怪盗が入ってしまったとき怪盗のいる位置を把握するため.
電子コンパスの搭載
→自己位置推定のため
ドータボードの統合
→省スペース化のため.
3.赤外線センサボードの詳細
Fig.1に赤外線ボードのパターン図を,Table.1に部品表を示す。
Fig.1パターン図
Table.1赤外線センサボード用部品
素子名 |
型名 |
個数 |
赤外線センサ |
GP1UXC41QS |
1個 |
コネクタ |
3pinコネクタ |
1個 |
4.電子コンパスの搭載
自己位置の推定を正確にするため電子コンパス(HMC6352)を搭載する。
しかし従来の通信規格で電子コンパスを使うことは不可能であるため、I2Cを従来の通信規格に変換する必要がある。
今回、MIRS1301,MIRS1303,MIRS1304の3つの班が電子コンパスを使うため共同でI2Cを変換するためのボードを作成した。
以下にそのドキュメントへのリンクを示す。
MIRS1301 I2Cマスターボード製造仕様書
5.ドータボードの統合
省スペース化のため標準機では2枚あるドータボードを1枚に統合する。その際MIRS1104班の改良したドータボードを流用する。以下にリンクを示す。
MIRS1104 Daughter Board 仕様書
MIRS1303ドキュメント管理台帳