改良場所 | MIRS1102の詳細 | 目的 |
バンパー | 前面のバンパーと上段シャーシの間にスペーサーがある | 使用するバンパーの幅を小さくするため |
| バンパーが蝶番で固定されている | 丈夫にするため |
| シャーシのカーブに合わせて湾曲している | 上段シャーシの角がコースに引っかからないようにするため |
電源ボード | プラスチック製のふたがついている | ボタンの誤操作、ほこりを防止するため |
超音波センサ | 正面から見て左向きに一つ追加されている | 本体の両側の壁との距離を測定するため |
| 前後のセンサが機体の中心線より手前にある | センサの最低測定距離を考慮するため |
| 前のセンサの取付金具が高いものになっている | 障害となるカメラを避けるため |
Webカメラ | 新たに穴をあけ、金具を使用せずにシャーシに直接取り付けている | 本体が標準機より高いので、カメラの位置を下げるため |
| 土台の向きが標準機と逆である | スペースを有効に活用するため |
バッテリーボード | 輪ゴムが取り付けられている | バッテリー落下を防止するため |
白線センサ | サスペンション機構の先端のボールキャスターの両端に取り付けられている | サスペンションを搭載した上で、白線検知の精度を上げるため |
キャスター | サスペンションの先端に取り付けられている | サスペンションを搭載した上で、スムーズな走行を実現するため |
モーター | 下段シャーシの下側に取り付けられている | サスペンションのためのスペース確保のため |
ロータリーエンコーダ | 下段シャーシの下側に取り付けられている | サスペンションのためのスペース確保のため |
| 標準機のように、下段シャーシ上で点対称になる配置でなく、線対称な配置にしてある | 配線がサスペンションに干渉しないようにするため |
ロータリーエンコーダ取り付け金具(右) | モーター取り付け金具の上ではなく、下段シャーシに直接取り付けられている | 配線がサスペンションに干渉しないようにするため |
下段シャーシ | サスペンションが取りつけてある | シーソー、ステップの攻略のため |