名称 |
MIRS1205 上段シャーシ詳細設計書 |
番号 |
MIRS1205-MECH-0005 |
最終更新日:2013.2.15
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2013.2.15 |
小野凌輝 荻野 |
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初版 |
目次
1. 目的
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MIRS1205の上段シャーシ上において、超音波センサを配置するための広いスペースを確保する為に、
標準機では上段シャーシ中央に置かれていた主要ボード(CPUボード、)
2. 詳細
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大きさ寸法、形状は標準機と同じ設計とした。
理由は、下段シャーシに関しては標準機のものをそのまま使用したので、下段シャーシの寸法に合わせる必要があった。
上段シャーシ後部に100[mm]*100[mm]の大きさの正方形の空間を開け、標準機ではMIRS中央部に積み重なっていた
主要ボードをMIRS後部の下段シャーシ表面から取り付けるようにした(下図:変更後を参照)。
こうすることで、上段シャーシ上に広いスペースを確保し、超音波センサを自由に配置できるようにした。
計画当初では、変更内容は上段シャーシ後部に主要ボード配置用の正方形の空間を設けることのみだったが。
班員からの意見を取り入れて、メンテナンス性の向上のために下図のように上段シャーシ前方部を開くことができるようにした。
標準機からMIRS1205への冗談シャーシの外観の変更を下図に示す。
変更前
変更後
変更後の上段シャーシ前方を開いた状態
3. 関連文書
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科