名称 MIRS1101 超音波センサ修理仕様書
番号 MIRS1101-ELEC-0002

最終更新日:2011.6.24

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2011.5.30 齊藤亮博 初版
A02 2011.6.24 齊藤亮博 超音波センサ(子)の修理に関して追記

本ドキュメントは、MIRS1101の超音波センサボードの親機および子機の修理工程に関するドキュメントである。

目次

  1. 概要
  2. 使用器具
  3. 修理対象の状態
  4. 修理方法
  5. 関連文書

  1. 概要

    解体した機体の超音波センサボードの親機に関して、抵抗等の素子は取り付けられていたが、超音波センサ受信機・発信機の取り付けがなされていなかった。
    そのため、超音波センサ発信機・受信機を取り付け、修理する。

    MIRS標準機の進行方向に対して、垂直方向にある壁との距離を測定するために超音波センサボードの子機を新たに導入することとなった。
    解体したMIRS0901では複数個の子機が使用されていたため、その中の一つを元にして、標準機使用の超音波センサボードの子機を製作する。

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  2. 使用器具

    番号 品名 数量 備考
    1 超音波センサボード(親) 1 修理対象
    2 超音波センサボード(子) 1 修理対象
    3 超音波センサ 4
    4 はんだ 1
    5 はんだごて 1

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  3. 修理対象の状態

    超音波センサボードは親機・子機ともに、超音波センサの送信機および受信機が取り外されている。
    その他の素子に関しては、目視において確認することができた。

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  4. 修理方法

    はんだおよびはんだごてを使用し、超音波センサボード親機および子機に超音波センサ発信機・受信機の取り付けを行う。
    超音波センサ発信機・受信機の取り付け場所については以下の資料を参照する。
    MIRSMG3D 超音波センサボード製造仕様書:図1 超音波センサボード実装図(親機)、および図2 超音波センサボード実装図(子機)
    MIRSMG3D 超音波センサボード回路図:図1 親機回路図、および 図2 子機回路図

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  5. 関連文書

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沼津工業高等専門学校 電子制御工学科