MIRS0601 FPGA製造仕様書 |
MIRS0601-ELEC-0002 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
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平口 |
平口 |
初版 |
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部品、必要器具
FPGAボード、ドーターボード、FPGA回路データ(MIRS0601仕様)
標準MIRSとの回路データの変更点を次に挙げる。
・ アドレスデコーダに0160(hex)を入力したときにCMCを指定するようにする。
・ CMCの回路を追加する
上図が下図の“CMC4”にあたる回路である
この回路は0160(hex)にアクセスがあったときにデータを出力し保持するという回路になっている。
下2桁のデータで回転を制御する(エレクトロニクス詳細設計書ソフトウェアビジヴィリティ参照)ので、B_SD0とB_SD1の値を出力する。
上図のcmcout、cmcout1が196ピンと197ピンにOUTPUTピンといて構成されている。
この2つのピンは標準MIRSでは超音波センサ4の2ピン(受信)、3ピン(送信)に割り当てられていたがMIRS0601では
CMCボードに接続するのでこのような構成になった。
つまりピンは以下のように変更されている。
標準MIRS仕様 |
MIRS0601仕様 |
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196(input) |
超音波4受信 |
196(output) |
CMCボード 正転信号 |
197(output) |
超音波4送信 |
197(output) |
CMCボード 反転信号 |