デスクトップのアイコン または、[プログラム] ->
[インターネット] から Sylpheed を選択し、sylpeed を起動します。
(どちらにもなければ、端末画面から sylpheed とタイプして下さい。)
Sylpheed の初回起動時に、初期設定の画面が現れます。
最初に現れるのは、メールボックスの指定画面です。ディフォルトは、 Mail(ホームディレクトリ直下に置かれる)となっていますので、そ のままま OK ボタンを押して下さい。
次に、新規アカウントの設定画面が現れます。 次の画面を参考に、個人情報、サーバ情報を埋めて下さい。
[アカウントの名称]
適当な名前を入れて下さい。
[個人情報]
学校のメールアカウントは、学内のオフィシャルなものですので、
名前や組織名は正しく記述して下さい。メールアドレスは、ユーザ名
@eces.numazu-ct.ac.jp です。
[サーバ情報]
受信サーバは pop、SMTPサーバは smtp です。ユーザ ID とパス
ワードは演習室で登録されているものを入れます。
Linux 環境では、メールを読むだけにして、Windows 環境でメールを 一元管理したい場合は、受信タグで、受信時にサーバ上のメッセージを削除する のチェックをはずします。
次の質問にそのまま OK と答えると、Sylpheed のメインウィンドウが 起動します。送受信の方法などは、基本的に AL-Mail や Outlook と同じです。 (ただし、AL-Mail と異なり送信ボタンを押した段階でメールは発信 されます。)
次回の起動からは、このメインウィンドウが最初に表示されます。 設定を変更したい場合は、[設定]->[現在のアカウントの設定]から変更を行いま す。
ディフォルトの設定では、ホームディレクトリの直下の .signature という ファイルが、署名ファイルとして参照されます(メールの作成時に自動的に その内容が挿入される)。このファイルに適切な署名情報を記述して下さい。